ハリウッドスター工藤夕貴が『リミッツ・オブ・コントロール』初日舞台挨拶に登場
9月19日(土)、渋谷にて、『リミッツ・オブ・コントロール』の初日舞台挨拶が行われ、工藤夕貴(38)が登壇した。
工藤は代表作の多くが外国映画というまさに日本を代表する国際女優だが、今回はジム・ジャームッシュの映画に20年ぶりの出演ということもあって、かなり緊張したという。
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2009/09/21 0:37
宇宙人の地球報告書、フレデリック・ワイズマンの作品を見る。
東京渋谷のユーロスペースで、フレデリック・ワイズマン監督の作品特集が開催されている。
この10月には、同じく渋谷のBunkamura ル・シネマで、ワイズマン監督の「パリ・オペラ座のすべて」公開が控えている。
ドキュメンタリー関係者にとっては高名なワイズマンだが、ワイズマン作品未見でどういう監督かと思っている方も多いかもしれない。
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2009/09/18 22:37
小池徹平『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』このタイトルに偽りなし
9月14日(月)、豊洲にて、『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』の業界向けの完成披露試写会が行われ、佐藤祐市監督(47)、小池徹平(23)、マイコ(24)、田中圭(25)、品川祐(37)、中村靖日(36)、千葉雅子(47)、田辺誠一(40)が登壇した。
タイトルだけでこんなにも見たくなる映画って、そうないと思う。まさに今の時代にぴったりのタイトルではないだろうか。集まった記者たちも「うちの会社もブラックだからこの映画の内容は気になる」などと話していたものである。リーマンショック以降、残業代カット、派遣切りなど、この世知辛いご時世では、誰にでも思い当たるところはあるのではないかと思う。だからこそこの映画には心に強く訴えるものがあるのではないか。
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2009/09/15 20:13
武田真治の無邪気な魅力『今日からヒットマン』
9月14日(月)、汐留にて、『今日からヒットマン』の完成披露試写会が行われ、主演の武田真治(36)と森下悠里(24)、監督の横井健司(42)が登壇した。
『今日からヒットマン』は、ごく普通のサラリーマンが、ある日ひょんなことからヒットマンになるアクションエンタテイメント。殺されるかどうかという状況下で突然会社の上司から電話がかかってくるなど、表と裏の社会で二重生活を送る様がユーモラスに描かれる。
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2009/09/15 19:38
小林聡美、もたいまさこ再び共演『プール』
9月12日(土)、銀座にて、『プール』の初日舞台挨拶が行われ、小林聡美(44)、加瀬亮(34)、伽奈(25)、もたいまさこ(56)、大森美香監督(37)が登壇した。
この映画ではこの4人の役者たちの息の合った演技がひとつの見どころになっているが、舞台挨拶でもこの息はぴったりだった。4人とも最初に言った言葉は「皆さん今日はお足下の悪い中お越しいただいて本当にありがとうございます」。意識したわけじゃないけれど、やや緊張していたのか加瀬以下皆オウムみたいに同調していた。
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2009/09/14 3:18
あまり多くを語らない小栗旬『TAJOMARU』
9月12日(土)、新宿にて、『TAJOMARU』の初日舞台挨拶が行われ、小栗旬(26)、柴本幸(25)、田中圭(25)、やべきょうすけ(35)、松方弘樹(67)、萩原健一(59)、中野裕之監督(51)、そして山本又一朗プロデューサー(62)が登壇した。
小栗旬は、今をときめく人気スターだが、舞台挨拶では本当に言葉が少ない。最初の挨拶も「おはようございます。以上です」という具合で、女性ファンから「エー!」という声が上がったほど。
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2009/09/14 2:48
逮捕されるギリギリまで頑張った『湾岸ミッドナイト』
9月12日(土)、新宿にて、『湾岸ミッドナイト THE MOVIE』の初日舞台挨拶が行われ、中村優一(21)、加藤和樹(24)、小林涼子(19)、松本莉緒(26)、室賀厚監督(45)が登壇した。
『湾岸ミッドナイト THE MOVIE』は人気のコミックを映画化した作品で、2人の走り屋の生き様を描く。室賀監督はまだ開通していない高速道路を借りるなどして、撮影はパクられる(逮捕される)ギリギリまでがんばったという。「公開できて感無量。最初は完成しないんじゃないかと思っていた」と振り返っていた。
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2009/09/13 2:41
『正義のゆくえ』また新たな社会派群像劇が誕生
9月9日(水)、御茶ノ水で行われた『正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官』をテーマにしたシンポジウムに行って来た。
『正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官』はアメリカの移民問題と、移民における人権侵害問題について真っ向から描いた社会派ドラマである。I.C.E.とは移民・関税執行局のことで、9.11が契機となって発足された機関であり、恐らくこれは初めてこの実態を真っ向から描いた作品になる。
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2009/09/11 3:25
『プール』 映画にもリラクゼーション効果がある
今週末から全国公開される『プール』という映画を見た。「映画にもリラクゼーションのような効果があるんだなあ」と、そう思った作品である。
全編タイのチェンマイという町を舞台に描いている。登場人物は5人で、そのうち4人は日本人。タイに暮らす日本人の姿を、ありのまま描き出したような映画である。加瀬亮も伽奈も、ごく普通な感じがすごく良い。
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2009/09/11 3:14
鳥居みゆきがエレベーターに閉じ込められる
9月9日(水)、御茶ノ水にて、『悪夢のエレベーター』の、ある一風変わった試写会が行われ、鳥居みゆき(28)が登場した。
この試写会は、映画にちなんで、なんと狭いエレベーターの中で行われた。観客は鳥居みゆきと、現役のエレベーターガールのたったの4人。狭いエレベーターに閉じ込められたまま、あの鳥居と一緒に最後まで映画を見られるか?という、まるで耐久レースのような、なかなかコワい企画である。
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2009/09/11 2:52
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