カテゴリー:ジャパンプレミア
『コララインとボタンの魔女 3D』で榮倉奈々が吹き替えのジンクスを破る
2月10日(水)、六本木にて、『コララインとボタンの魔女 3D』のジャパンプレミアが行われ、ヘンリー・セリック監督(58)と、日本語吹き替え版の声を担当した榮倉奈々(22)、劇団ひとり(33)、コンセプトアートを担当した上杉忠弘(44)が登壇した。
恐らく世界で最も有名なストップモーションアニメは『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』だろう。これを監督したヘンリー・セリックが放つ最新作が『コララインとボタンの魔女 3D』だ。ストップモーションアニメとしては初の3D映画であり、去年から続く3D映画ラッシュのまた新しい側面になっていると言える。アニメ界のアカデミー賞といわれるアニー賞には最多でノミネートされ、上杉忠弘が日本人として初めて同美術賞を受賞した。
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2010/02/15 0:40
『アバター』ジェームズ・キャメロン監督、『ナウシカ』の影響を示唆
『タイタニック』のジェームズ・キャメロン監督(55)が12年ぶりに贈る感動のドラマ『アバター』がいよいよ封切られた。これまで製作費の高さなどで毎回世界記録を更新し、興行収入などでも数々の記録を破って来たキャメロン監督が、構想に14年、製作に4年をかけたというまさに入魂の力作である。
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2009/12/28 20:35
ジョニー・デップは丁寧にサインをするって本当?
12月10日(木)、六本木ヒルズにて、『パブリック・エネミーズ』のジャパンプレミアが行われ、ジョニー・デップ(46)が登場した。来日が決定したのは先週のこと。本当に突然の来日決定だった。
ジャパンプレミアというものは、色々な来日スターがレッドカーペットを歩いたり、日本の著名ゲストが訪れたり、何かと華やかに行われるものだが、今回のゲストはジョニー・デップたった一人だけだった。レッドカーペットを歩くゲストが一人だけというのは、この1・2年では前例がない。それでも会場には1500人(東宝東和の公称)が詰め掛けたという。この数字もこの1・2年で恐らく最高値だろう。「ジョニー・デップがそこにいる。それだけでもう十分じゃないか」という配給会社の自信が感じられた。
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2009/12/11 21:31
エメリッヒがまたまた世界の滅亡を描く『2012』
ローランド・エメリッヒ監督(54)の最新作『2012』が公開中だ。3年後の世界の終わりを描いたディザスター映画(古い言い方で言うならパニック映画か)。エメリッヒ監督は『インデペンデンス・デイ』、『デイ・アフター・トゥモロー』など、地球規模のスケールで描く作品が多く、すっかりディザスター映画の巨匠という肩書きが板についた。ともかく『インデペンデンス・デイ』を初めて見た時の衝撃といったら。あの宇宙船のなんたるバカでかさ。あの宇宙船ばかりは今見ても全く古さを感じさせない。僕個人的にはエメリッヒといったら、ウォルフガング・ペーターゼンの路線を更に膨らましたような監督だと勝手に思っているけど、これほどスケールの大きいものを描ける監督は他にはいない。
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2009/11/22 23:02
タランティーノのエッセンスが凝縮『イングロリアス・バスターズ』
クエンティン・タランティーノの『イングロリアス・バスターズ』を見た。これは今年一番の傑作候補かもしれない。タランティーノの待ちに待った新作の登場である。
思えば『キル・ビル』がヒットしていた頃、「次回作はブラッド・ピット主演」というニュースが流れたとき、本当に夢みたいな組み合わせだと思ったものだ。いったいどんな映画になるのかと心待ちにしていたが、ついに映画は完成。日本でもいよいよ今月20日からの公開が決定した。公開に先駆け、先日東京国際フォーラムで行われたジャパンプレミアには、タランティーノ監督と主演のブラッド・ピット、ヒロインのメラニー・ロランと、日本在住で映画にも少し出ているジュリー・ドレフュスが来場した。
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2009/11/08 23:31
オドレイ・トトゥが『ココ・アヴァン・シャネル』ジャパンプレミアに登場
9月7日(月)、六本木にて、『ココ・アヴァン・シャネル』のジャパンプレミアが行われ、主演のオドレイ・トトゥ(31)が登場した。
『ココ・アヴァン・シャネル』は、20世紀で最も影響力のあったファッションデザイナー、ガブリエル・シャネルの若き日々を描いた作品。今年は『ココ・シャネル』、『シャネル&ストラヴィンスキー』など、シャネルがらみの作品が続々と公開予定で、ある種のシャネル・コンペの様相を呈しているが、その中でも本作はフランスのスター、オドレイ・トトゥがシャネルを演じていることで注目されている。
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2009/09/08 20:23
『ウルヴァリン』ヒュー・ジャックマン「次は日本で」
9月3日(木)、六本木にて、『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』のジャパンプレミアが行われ、主演のヒュー・ジャックマン(40)が登場した。
ヒューはハーレーに乗ってレッドカーペットを一周し、ステージに登場すると、「コンニチワ。日本ニ来レテ嬉シイデス」と片言の日本語で挨拶した。
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2009/09/05 23:29
これが韓流スターのパワー『グッド・バッド・ウィアード』
8月27日(木)、新宿にて、先行上映された『グッド・バッド・ウィアード』の舞台挨拶に、イ・ビョンホン(39)、チョン・ウソン(36)、キム・ジウン監督(45)が登壇した。
『グッド・バッド・ウィアード』は韓国製のマカロニ・ウエスタン風アクション活劇。韓国で最も人気のある3人の俳優チョン・ウソン、イ・ビョンホン、ソン・ガンホが共演を果たし、それぞれ良い奴、悪い奴、変な奴を演じる。
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2009/08/28 7:22
『G.I.ジョー』びしょ濡れのレッドカーペットにイ・ビョンホンら登場
7月27日(月)、豊洲にて、『G.I.ジョー』のジャパンプレミアが行われ、監督のスティーブン・ソマーズ(47)、出演のチャニング・テイタム(29)、シエナ・ミラー(27)、イ・ビョンホン(39)、マーロン・ウェイアンズ(37)、レイチェル・ニコルズ(29)、プロデューサーのロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラが登場した。
この日は、夜7時からの開催だったが、4時過ぎた頃からあいにくの雨に。会場には朝8時から並んで待っているファンも大勢いたが、6時頃になるとさらに本格的に降ってきて中止が危ぶまれたが、ファンの思いが天に通じたのか、開始10分前になって突然雨がやみ、嘘みたいに雲がひいて、空がオレンジ色に染まった。報道陣はたった10分でスタンバイし、予定時間通りにセレモニーは開催された。
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2009/07/28 3:19
ベッキーが巨大化!『モンスターVSエイリアン』ジャパンプレミア
6月23日(火)、新宿にて、3DCGアニメーション映画『モンスターVSエイリアン』のジャパンプレミアが行われ、吹き替え版で声をあてているベッキーと日村勇紀(バナナマン)が登壇した。
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2009/06/24 2:17
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