『ビート』俳優監督・奥田瑛二が高良健吾を起用した理由
6月25日(土)新宿K'sシネマにて、WOWOWで放送されたドラマ『ビート』の期間限定上映の初日舞台挨拶が行われ、監督・主演の奥田瑛二(61)と、その息子役を演じた高良健吾(23)が登壇した。
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2011/06/26 5:11
中国の国民的アイドルが誕生『サンザシの樹の下で』チョウ・ドンユィ
6月21日(火)、新宿にて『サンザシの樹の下で』(配給・ギャガ)のプレミアが行われ、来日した主演のチョウ・ドンユィ(18)とショーン・ドウ(22)が舞台挨拶を行った。
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2011/06/23 1:17
『東京公園』男1人に美女3人 異色ラブ・ストーリー
6月18日(土)新宿にて、『東京公園』(配給・ショウゲート)の初日舞台挨拶が行われ、青山真治監督(46)、三浦春馬(21)、榮倉奈々(23)、小西真奈美(32)、井川遥(34)が登壇した。
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2011/06/20 1:35
生きていることへの感謝の気持ち『127時間』
『スラムドッグ$ミリオネア』でアカデミー賞を受賞したダニー・ボイル監督の最新作『127時間』を見た。断崖で岩に右腕を挟まれ、身動きが取れなくなった男の127時間を描く感動の実話である。筆者は初日に新宿武蔵野館で見たが、映画館は各回満席。立ち見が出るほど大盛況だった。最後の5分間にはただもう涙が止まらなかった。なんという生命力に満ちあふれた作品であろうか。生きていることへの感謝の気持ちをここまで感動的に映像で表現した作品は他にない。
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2011/06/20 1:22
的川教授のお墨付き。1年前のあの感動が映画になった『はやぶさ/HAYABUSA』
昨年の6月13日、小惑星探査機<はやぶさ>が60億kmもの旅を終えて7年ぶりに地球に帰還。日本中を感動させた。それから丸1年を経た2011年6月13日(月)。この偉業を映画化した『はやぶさ/HAYABUSA』の記者会見が、有楽町の東京国際フォーラムにて行われた。会見には主演の竹内結子(31)、共演の高嶋政宏(45)、映画化に全面協力したJAXA(日本の宇宙航空研究を行っている開発機構)の的川泰宣名誉教授(69)が出席。映画にかける思いを語った。
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2011/06/20 0:27
中年オヤジ映画『あぜ道のダンディ』 光石研33年ぶりの主演作を中年オヤジ憧れのアイドルが祝福
6月18日(土)、テアトル新宿にて、『あぜ道のダンディ』の初日舞台挨拶が行われ、光石研(49)、森岡龍(23)、吉永淳(18)、石井裕也監督(27)が登壇した。
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2011/06/20 0:16
『パラダイス・キス』ハリウッド外資系で日本映画を作る
6月13日(月)秋葉原。デジタルハリウッド大学にて、『パラダイス・キス』の松橋真三プロデューサー(以下、松橋P)を講師に招いての公開授業が行われた。
『パラダイス・キス』は公開1週目に競合『もしドラ』(東宝)を押さえて日本映画ランキングの堂々1位をマーク。続く2週目も1週目から数字を落としておらず、ファミリー向けの『ゴーカイジャー』(東映)に迫る日本映画2位という好成績をキープした。
日本映画は「テレビ局と東宝がタッグを組んだものしかヒットしない」と叫ばれている昨今で、『パラダイス・キス』は外資系のワーナー・ブラザース映画の製作。テレビ局がからんでないのにも関わらず、これだけの好成績をあげている。いかにしてこの映画がこれほどの成功を勝ち得たのか、松橋Pがじっくりと生徒たちに話してくれた。
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2011/06/17 2:39
『奇跡』大塚寧々の顔をアップで見たいのに・・・
6月11日(土)新宿で『奇跡』の初日舞台挨拶が行われ、前田航基(12)、前田旺志郎(10)、大塚寧々(42)、樹木希林(68)、是枝裕和監督(49)が登壇した。
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2011/06/13 3:06
ついに35作目に突入。スーパー戦隊はなぜこんなに人気があるのか。
6月11日(土)。「スーパー戦隊」の活躍を描く映画『ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』が封切られ、小澤亮太らキャスト陣による初日舞台挨拶が行われた。
「スーパー戦隊」は、日本に数ある特撮物の中でも、「ウルトラマン」、「仮面ライダー」、「メタルヒーロー」と並び四大特撮のひとつに数えられる人気シリーズだ。そして、四大特撮の中でも唯一「スーパー戦隊」シリーズだけが現在まで不動の人気を守り続けており、特撮という枠を抜きにしても、これほど息の長いテレビシリーズは日本では恐らく他に例がなく、改めて凄いシリーズだなと驚くばかりである。『ゴーカイジャー』はそのシリーズの35作目ということになり、これまでのシリーズのヒーロー全199人が総出演するアニバーサリー色の濃い作品になっている。
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2011/06/12 21:32
熊出没注意。70歳、浅丘ルリ子の怪演怪作『デンデラ』
6月6日(月)、有楽町にて浅丘ルリ子(70)主演作『デンデラ』の完成披露試写会が行われた。タイトルのこの響きからして何やら怪しげな空気を感じずにはいられない。これは姥捨山の後日譚ともいえる作品である。
姥捨山とは、70歳を過ぎた老婆を山に捨てるという日本に古くから伝わる寓話である。テレビコントなどでも題材にされることが多く、今村昌平監督はこれを『楢山節考』というタイトルで映画化しており、もはや日本人なら誰もが知っている話だと思う。『デンデラ』は、この寓話のその後を空想したもので、捨てられた老婆たちのサバイバルな日々を描いている。タイトルの『デンデラ』とは老婆たちが築き上げたコミュニティの名前を指している。
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2011/06/09 1:49
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