名古屋・大阪など、ご当地アイドルが元気いっぱい踊る姿に胸キュン必至
8月13日(土)、原宿アストロホールで行われたTOKYO MXのテレビ番組『サンドウィッチマンのご当地アイドル発掘団』のDVD発売記念イベントに行ってきた。
この番組の内容は、地方で活躍するアイドルたちを発掘して東京で紹介するというもの。ローカルアイドルが巨大な東京マーケットでその名を売るチャンスでもある。しかし、ご存知のようにTOKYO MXは東京都に密着した東京だけのローカルテレビ局ゆえ、地方のアイドルが出演してもそのファンは放送を見たくても見ることができなかった。当然DVDならばそういった問題はない。全国誰でもDVDを買いさえすれば見ることができるのだ。
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2011/08/15 3:23
黒人音楽の文化を伝える『ドラムライン LIVE』が日本7都市で公演中
『ドラムライン LIVE』が現在日本公演中だ。黒人マーチングバンドの演奏はアメフトのハーフタイムの大きな見せ場。それぞれの大学のバンドたちが奏でる熾烈な音楽バトルの凄まじさといったら、一本の映画(『ドラムライン』)ができたほどだが、『ドラムライン LIVE』は、そんな黒人マーチングバンドの素晴らしさを肌で感じてもらうためのライブである。ハーフタイムの10分間だけでは伝えきれなかった黒人マーチングバンドの迫力を余すところなく表現した明るくゴキゲンなライブショーになっている。
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2011/08/10 14:54
日本をもっと元気に。『仮面ライダー』も今年は派手に行くぜ
8月6日(土)丸の内TOEIで行われた『劇場版 仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル』の初日舞台挨拶に行って来た。登壇者は渡部秀(19)、三浦涼介(24)、高田里穂(16)、岩永洋昭(31)、君嶋麻耶(23)、酒井美紀(33)、荻野可鈴(15)、柴崎貴行監督(33)の8人だ。
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2011/08/08 3:15
99歳・新藤兼人「何でも終わりがあるように、とうとう私も終わりが参りました」
世の中には映画の数だけ舞台挨拶がある。筆者もこれまで数多くの舞台挨拶を取材してきたが、8月6日(土)にテアトル新宿で行われた『一枚のハガキ』の初日舞台挨拶ほど、感動に打ち震えた舞台挨拶はない。
99歳、日本最高齢の映画監督、新藤兼人が映画監督としての引退宣言を行った舞台挨拶である。それは、監督業の引退というよりも、人生の引退宣言といえるものであった。人生を引退するにあたって最後に伝えておきたいこと。終わりが近づいていることを感じている人たちが抱いているその思いを、監督は一人の人として代弁しているように思えた。そのスピーチは、声を震わせながらも、しっかりと一言一言語っており、とても感動的なものであった。
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2011/08/08 1:29
『龍が如く OF THE END』人気アクションゲームがゾンビゲームに
先日、『龍が如く』シリーズの最新作『龍が如く OF THE END』をクリアした。6年続いている人気シリーズが今年は何を思ったか突然ゾンビゲームに方向転換した。賛否あるが、筆者は良かったと思う。セガの意欲作を存分に堪能させてもらった。
『龍が如く』シリーズは、2005年に1作目が出た時からすでにセガの代表作といえるものだった。記念すべき1作目は、テレビゲームなのに本格的に極道の抗争を描いた画期的作品として大ヒットを記録。三池崇史によって実写映画化もされた。それから現在まで毎年1本のペースで新作を出して、いずれも大ヒットしている。
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2011/08/08 1:26
映画館ではみんな笑いたいときには思い切り笑おう
7月23日(土)、実写映画『忍たま乱太郎』が公開初日を迎え、出演者の加藤清史郎(9)、林遼威(10)、木村風太(10)、寺島進(47)、三浦貴大(25)、杏(25)、石垣佑磨(28)、松方弘樹(69)、三池崇史監督(50)が舞台挨拶に立った。これを祝して”なでしこジャパン”の安藤梢選手(29)がかけつけた。
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2011/07/25 4:29
世界で初めて女性が演じるドラキュラ
7月21日(木)ホテルニューオータニ、芙蓉の間にて、ミュージカル『ドラキュラ』の制作発表記者会見が行われ、和央ようか(43)、花總まり(38)、安倍なつみ(29)、鈴木綜馬(50)、小西遼生(29)、演出の吉川徹が登壇した。
ミュージカル『ドラキュラ』は、ブラム・ストーカーのゴシックホラーを原作に、フランク・ワイルドホーンが作曲した。ニューヨークのブロードウェイ、オーストリアの古城など各地で上演されたミュージカルが、いよいよ日本に上陸する。
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2011/07/22 2:09
今の日本に求められるもの『聯合艦隊司令長官 山本五十六』
7月18日(月)ホテルニューオータニ、芙蓉の間にて、12月23日公開の『聯合(れんごう)艦隊司令長官 山本五十六』のクランク・アップ記者会見が行われ、キャストの、役所広司(55)、玉木宏(31)、柄本明(62)、柳葉敏郎(50)、吉田栄作(42)、椎名桔平(47)、五十嵐隼士(24)、伊武雅刀(62)、中村育二(57)、宮本信子(66)、原田美枝子(52)、瀬戸朝香(34)、田中麗奈(31)、香川照之(45)、そして、成島出監督(50)が登壇した。
真珠湾攻撃を指揮し、太平洋戦争における日本を代表する提督として世界的に知られている大日本帝国海軍の軍人の名前を映画のタイトルとした『聯合艦隊司令長官 山本五十六』は、23社が出資する年末商戦大型映画として300館を超える拡大ロードショーを予定している。
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2011/07/19 0:33
戦争ゲーム『戦場のヴァルキュリア3』壮大なる架空の歴史ドラマ
発売日からだいぶ経ってるゲームだが、先週ようやくPSPの『戦場のヴァルキュリア3』(株式会社セガ)の「やり込み」をコンプリートしたので紹介する。
ゲームには「クリア」と「コンプリート」という2つの達成感がある。「クリア」というのはステージのゴールにたどり着くことで、すべてをクリア(全クリ)するとエンディングとなる。一方、「コンプリート」というのは「やり込み」の到達点である。「やり込み」とは、クリアした人が別の目的を見つけて遊ぶことである。以前は「やり込み」というものはゲーマー自身が目的を見つけるものだったが、最近のゲームはメーカー側があらかじめ「やり込み」要素を用意してくれていて、これが最近のゲームの言わば醍醐味になっている。この「やり込み」をどこまでやらせるかがゲームの価値を決めるといっても過言ではないのだ。
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2011/07/18 2:17
阪本順治監督。初の喜劇『大鹿村騒動記』の初日に張り切ってみる
7月16日(土)、有楽町にて、原田芳雄(71)主演作『大鹿村騒動記』の初日舞台挨拶が行われ、大楠道代(65)、岸部一徳(64)、佐藤浩市(50)、松たか子(34)、石橋蓮司(69)、阪本順治監督(52)が登壇した。
原田芳雄は、腸閉塞と肺炎を併発して現在加療中。それでも本人は舞台挨拶には必ず出席する気でいて、報道陣も原田を取材するつもりで来ていたのだが、残念ながら本人は欠席。映画館がバリアフリーになっておらず、階段が多いため車椅子で入場するのは難しいと開始直前になって判断されたのだ。
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2011/07/17 3:45
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