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第81回アカデミー賞『スラムドッグ＄ミリオネア』が勝利

【アカデミー賞】日本時間23日、第81回アカデミー賞が発表されました。

『スラムドッグ＄ミリオネア』が9部門ノミネートのうち、最優秀作品賞を含む8部門（作品賞、監督賞、脚色賞、撮影賞、編集賞、作曲賞、録音賞、歌曲賞）で受賞し、圧倒的な強さを見せました。最多ノミネートされていた『ベンジャミン・バトン/数奇な人生』は、『スラムドッグ＄ミリオネア』が絡んでいなかった技術部門にあたるメイクアップ賞、美術賞、視覚効果賞の3部門での受賞となり、惜しくもブラッド・ピットは受賞となりませんでした。
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新しい短編映画の見方『SHORT SHORTS Limited Collection』

【ショートショート】世界中から集まった選りすぐりのショートフィルムが気軽に楽しめるDVD『SHORT SHORTS Limited Collection』（税込525円/枚）が話題になっている。

これは、米国アカデミー賞公認「Short Shorts Film Festival & Asia」で上映された短編作品をPPV（ペイパービュー）機能付DVD（通称、1WEEK DVD）に収録したもの。PPV機能付DVDとは、ヴィジョネアが開発した技術を利用したもので、パスワードを携帯電話で取得して1週間視聴できるというユニークな方式のDVD。つまり、ユーザーはDVDに入っている作品のうち、見たい作品だけを選択して見ることができる。
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『スラムドッグ＄ミリオネア』オスカー候補ダニー・ボイル監督うきうき会見

【ギャガ】2月18日（水）、六本木にて、『スラムドッグ＄ミリオネア』の記者会見が行われ、ダニー・ボイル監督が登壇しました。

『スラムドッグ＄ミリオネア』は、インドで「クイズ＄ミリオネア」に挑戦するスラム出身の青年が、最後の1問を残して、イカサマの疑いをかけられて逮捕され、1問1問どうして答えを知っていたのかを幼少から現代まで回想しながら語っていく感動のドラマ。『ムトゥ 踊るマハラジャ』のA・R・ラフマーンが音楽を担当しており、ボリウッド映画風の味付けもひとつの見どころ。本日23日に発表されるアカデミー賞で最優秀作品賞に有力視されており、もしこれが受賞すれば『ラストエンペラー』以来21年ぶりに非ハリウッド映画が作品賞に輝くことになります。また、サントラについてもM.I.A.が歌う「Paper Planes」が世界で最も権威あるグラミー賞において年間最優秀レコード大賞にノミネートされました。
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石原さとみ『フライング☆ラビッツ』DVD発売

&press

【アミューズ】2月19日（木）、渋谷HMVにて、『フライング☆ラビッツ』のDVD発売記念イベントが開かれ、主演の石原さとみさんと、JALの現役CAでありJALラビッツのメンバーである矢代直美さんが登壇しました。

『フライング☆ラビッツ』はキャビンアテンダントとバスケットボールの二足のわらじをはく早瀬（石原さとみ）の姿を元気いっぱいに描いた爽快・感動・燃焼系ムービー。
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オダギリジョー仲良し親子『PLASTIC CITY』

【ビターズ・エンド】去る2月3日（火）、有楽町・日本外国特派員協会にて『PLASTIC CITY　プラスティック・シティ』の記者会見が行われ、監督のユー・リクウァイさん、主演のオダギリジョーさん、アンソニー・ウォンさんが登壇しました。
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マリエ、米セレブ・ファッションを語る

【ムービープラス】来週2月23日（月）、いよいよアカデミー賞の授賞式が開催される。ムービープラスでは、開局20周年を記念して「セレブ続々！アカデミー賞レッドカーペット＆パーティLIVE」と題したアカデミー賞の生中継番組を放送する。

この番組の趣旨は授賞式の生の声を臨場感たっぷりに伝えること。授賞式でのレッドカーペットの風景と、受賞後オスカーを持っての記者会見、パーティの様子を生中継し、その様子を見ながら、クリス・ペプラーとマリエがセレブのファッションなどについて語る内容だ。キャイ〜ンもゲスト参加する。
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マツケン40年ぶりの高校生役『クジラ 極道の食卓』

【エクセレントフィルムズ】2月14日（土）、新宿にて人気漫画の映画化作品『クジラ 極道の食卓』の初日舞台挨拶が行われ、主演の松平健さん、岩佐真悠子さん、中村讓さん、斎藤工さん、主題歌を担当したRyuさん、監督の横山一洋さんが登壇しました。
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『少年メリケンサック』宮崎あおい掛け持ち出演

【東映】2月14日（土）銀座。『少年メリケンサック』が初日を迎え、宮崎あおいさん、佐藤浩市さん、木村祐一さん、田口トモロヲさん、ユースケ・サンタマリアさん、三宅弘城さん、ピエール瀧さん、勝地涼さん、そして宮藤官九郎監督が舞台挨拶に登壇しました。
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寝取られ男のラブ バカンス

【ユニバーサル】『無ケーカクの命中男/ノックトアップ』が意外に面白かったので、同時発売の『寝取られ男のラブ バカンス』も見てみました。『無ケーカク』も『寝取られ』も『40歳の童貞男』のジャド・アパトーが手がけたもので、共に全米で初登場2位の大ヒットを飛ばしています。こういうHコメディが2位になるなんて、ハッピーなお国柄ですね。イギリスでも本作は初登場1位で、しかも6週連続のTOP10ランクインということで、いやはや驚きました。有名俳優が出てこないHコメディは日本では公開されないジンクスがありますが、本作は無事日本でも公開されました。それだけ作品としての完成度も高かったからだと思います。
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無ケーカクの命中男/ノックトアップ

【ユニバーサル】先週発売の『無ケーカクの命中男/ノックトアップ』を鑑賞しました。僕は別に始めはこれといって興味があったわけじゃないのですが、何気なく暇つぶしに見てみたら、これが思いのほか傑作で、最後まで興味深く見させてもらいました。ラストには本気で感動しちゃったり。これだから映画の世界はわかりません。ジャケットから想像される第一印象にだまされず、とりあえず実際に見てみることが大切だと思いました。

この映画、邦題で損してると思います。タイトルからしていかにもふざけてますが、中身は物凄く真面目に作ってあるコメディでした。シナリオもしっかりしてるし、B級映画かと思えば、見てみたら意外にA級映画の香りで、実は130分を超える人間ドラマ。描いているテーマもかなり深いもので納得させられてしまうものばかりでした。ギャグのセンスも良いし、脇役も魅力的なキャラばかり。これはコメディとしてはかなり良質の部類かと。
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