ちょっと違う切り口の映画ニュースをお届けするウェブマガジン


96時間

Taken
2008/アメリカ/20世紀フォックス映画/93分
出演:リーアム・ニーソン ファムケ・ヤンセン マギー・グレイス 
監督:ピエール・モレル
製作:リュック・ベッソン
http://movies.foxjapan.com/96hours/

※動画はQuickTime形式です。

偏差値:59.8 レビューを書く 解説 予告を閉じる

かっこいい [60点]

主演のリーアム・ニーソンは、結構歳を重ねてるけど、頑張ってた。
でも、娘さん役の子は、びみょーな感じ(笑)

2010/10/23 06:22

denco

参考になりましたか?

面白かったです。 [80点]

こんなお父さんいたら心強いですねー。ちょっと乱暴(手段を選ばない)ですが、映画だからアリです。
スピード感というか展開が早かったので、あっという間に終わりました。見て損はしないです☆

2010/06/19 16:40

nekoudon22

参考になりましたか?

娘のためなら命懸け [85点]

奇しくもあのジャック・バウアーの娘と同じ名前の愛娘キムを助けるため、彼と同じく手段を選ばず、異国の地パリで突っ走る父親の物語である。

こちらの父親はCTUではなく元CIAの秘密工作員。組織は違ってもそこで習得した知識と力の全てを駆使して異国で誘拐された愛娘を助けだそうとする姿は娘を持つ者としては痛いほどよくわかる。

ジャック・バウアーと大きく違うのは娘の救出と並行して国家の危機を食い止める必要がないこと。

そのため本作の主人公ブライアン(リーアム・ニーソン)は娘の救出のみに集中でき、ありとあらゆる手段を娘の救出のためにだけ使うのだが、リーアム・ニーソンがここまでキレた役をやるのも珍しいのではないか。

観終わった後で考えるといくら何でも捜査権限のない異国であれだけ暴れ周り、立ち向かう敵は情け容赦なく次々と始末して行くのは法律的にどうなの、との疑問も出てくるのだが、上映時間が93分と短く展開がスピーディーなため観ている間はそんなことを考える余裕もなく一気にラストまで突き進んで行く。

バイオレンスものは苦手な方なのだが、娘を思う父親の気持ちがわかるため、およそ自分とはかけはなれている主人公にある種の憧憬を抱きながら自分を同化させて観ることができた作品である。

しかし本作の主人公もそうであるが、別れてしまえば所詮は他人の妻(笑)と違って血を分けた娘のためならどんなことでもしてやろうと思っている父親の気持ちとは裏腹に、年とともに娘にうとましく思われる父親とはなんと悲しい存在なのだろう(涙)

2010/06/10 20:05 (2010/08/04 22:35修正)

kira

参考になりましたか?

面白かったです [90点]

24のジャックみたいな感じやスピード感もはまり非常に良かったです。
時間を感じさせずにだれることなく見れました。
アクション映画好きの人は見て損はないかと思います。

2010/01/20 23:00

もも

参考になりましたか?

興奮! [100点]

半端なくおもしろかった。
アクション映画が好きで007も全シリーズみてますが、それでもこの映画には興奮しました。

主人公が同年代ということもあり、もちろんブライアンのような特殊技能なんてないけれど、娘を思う気持ちは同じ。

容赦ない人殺しの連続なのに、やれやれ~っ、と思わず応援してしまった。

ヒットしているのも納得、殺し合いが嫌いな人にはあまりお薦めできませんが、スカッとしたい人にはお薦めの作品です。

2009/08/29 09:22

zerozerooyaji

参考になりましたか?

トラックバックはこちらのアドレスから受付しています。トラックバックについて