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キック・アス

Kick-Ass
2010/アメリカ・イギリス/カルチュア・パブリッシャーズ/117分
出演:アーロン・ジョンソン クリストファー・ミンツ・プラッセ マーク・ストロング クロエ・グレース・モレッツ ニコラス・ケイジ 
監督:マシュー・ヴォーン
http://kick-ass.jp/

偏差値:57.3 レビューを書く 解説

正義の味方を気取る男 [78点]

※ネタバレを含むレビューです。
スーパーヒーローには超能力がつきものだけど、中にはバットマンみたいに普通の人間がヒーローになる作品もある。主人公はバットマンよろしく、タイツを着て、ヒーローを気取るが、ひょんなことから凶悪犯罪に巻き込まれる。

『ウォッチメン』を見た時は、ヒーローもののアンチテーゼだと思ったが、これも同じような感想だった。僕も子供の頃は正義の味方に憧れたもので、タオルをマントみたいに羽織ってかっこつけたりしたものだ。この主人公の気持ちはすごくよくわかるけれど、ちょっとイケメンすぎるところがねえ・・・。

展開もかなり行きすぎている感じがするが、ここまで派手に暴れてくれるとむしろ潔い。悪趣味なほどのこの行き過ぎ感が売りだろうけど。でも、主人公が最後に少女をお姫様抱っこして飛んだときには妙に男気を感じて嬉しかったな。

2011/03/26 22:42

シネマガ管理人

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B級映画としては高評価を与えたい [60点]

 誰もスパイダーマンのようなヒーローになりたがらないのは何故?と感じた主人公が、それなら自分が!と一念発起したものの・・・という流れ。
 かなりエグい場面などもあり、製作に携わったブラッド・ピットが出演したイングロリアス・バスターズにも似たテイストを感じるところも。

 主人公がオタクの少年で何の取り柄もないあたりは共感を呼びやすいだろうし、好きなコとのやり取りには微笑ましさも感じられる。

 とはいえ、ギャング組織との対決を絡めたくだりは、かなり強引である上、アメコミの世界観そのままになっている。
 あくまでもB級映画として認識して鑑賞するならば十分に満足できるだけに、その覚悟を持って見るべきであろう。

2011/01/19 18:19

melc

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満員御礼 [99点]

当初、都内は渋谷でしか上映していません
でしたが、上映館数が増えたようなので
少しは緩和されているかもしれませんが
毎回立見がでる程盛況な映画です。
是非映画館に足を運んで観てもらいたい
お勧めの作品です。

2011/01/12 00:15

takarin7

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『キック・アス』のキュートなヒロイン、クロエ・グレース・モレッツが来日

『キック・アス』のキュートなヒロイン、クロエ・グレース・モレッツが来日

2010年10月18日(木)渋谷にて、『キック・アス』に出演する13歳の期待のミューズ、クロエ・グレース・モレッツが来日、記者会見に出席した。

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