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2010/日本/ギャガ/111分
出演:鈴木亮平 MINJI 財津一郎 
監督:塩屋俊
撮影監督:江原祥二
原作・脚本:矢城 潤一
製作総指揮者:北川淳一、丸茂日穂、木村正人
音楽:中村幸代
http://futatabi.gaga.ne.jp

偏差値:56.0 レビューを書く 解説

結構感動もの!! [70点] [参考:1]

この映画、ハンセン病を織り込んだことで、五十年ぶりの再会が実現したって感じ???
はじめはハンセン病のおじいさんを引き取るにあたって、息子夫婦の下心が見え隠れするいや~な場面があったけど、50年前におじいさんがなしえなかったことで、みんなが動き出す。

昔ジャズの演奏者だったおじいさん。
孫が影響を受けていたジャズのレコードが、おじいちゃんのバンドだったなんて驚き。
おじいさんは昔のメンバーを訪ねるために家出するんですが、おろしたお金をひったくられる!?!?
と思いきや、持ってた杖で撃退!!
よぼよぼなのにそんな一面もあり、元気じいさんって感じでしたよ。
元メンバーとの再会の場面、それぞれみんないろんな生活をしてたけど感動した~ぁ。

最後はジャズクラブでの幻のライブ!!
財津一郎のトランペットは、うまく演じきってましたね~ぇ。
ナベサダも加わっていい感じでした。
こんなおじいちゃんたちがジャズなんて、なんかとってもナウい!!
でも藤村俊二のトロンボーンは、いかにも吹いてませんって感じでいただけませんでした。

はじめはジジ臭い映画かな~って期待してなかったんだけど、結構感動して涙して、ジャズでおしゃれでなかなか良かった~ぁ。

2010/12/02 02:19

barney

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