シャッター・アイランド
Shutter Island
2009/アメリカ/パラマウント
出演:レオナルド・ディカプリオ マーク・ラファロ ベン・キングスレー マックス・フォン・シドー ミシェル・ウィリアムズ ジャッキー・アール・ヘイリー エミリー・モーティマー
監督:マーティン・スコセッシ
原作:デニス・ルヘイン
撮影:ロバート・リチャードソン
音楽:ロビー・ロバートソン
http://www.s-island.jp/
よくある結末 [60点] [参考:1]
前評判が良かったし、謎が解けずリピーター続出とか言われてたので、楽しみに見に行きましたが残念な感じでした。
犯人の設定(結末)はよくあるタイプです。あ〜まぁこうなるわな、と見終わった後思う。このストーリー展開で、ホントに騙されるような結末に持ってけれる脚本家(監督)はいないかなぁ。
謎も、惑わすためだけで、ホントにストーリー上意味のあるシーンは少なかったと思います。
2010/05/07 09:24
nekoudon22
シャッター・アイランド [70点]
シャッター・アイランドを見ました。
ラストはどうなっているのか、興味シンシンだったけれど、まあ少しは考えられなくは無いラストだったと思う。
だけど、ストーリーはしっかりしている。
時間を経つのを忘れるほどでした。
2010/05/03 21:27
sin
雰囲気はいいけど… [50点]
もっと驚くような謎だと思ってたけれど、結局はありきたりな最後だった。
上映時間は長いし台詞も多く、推理もするので、見終わったらかなり疲れる。
2010/05/01 17:55 修正する
munku
宣伝にだまされたと思う。 [55点] [参考:1]
『謎解きのために画面に集中できるよう、超日本語吹替にしました!』
力の入れところを完全に間違えているように思えた。
元々がそのようなコンセプトだったのかどうか判りませんが、少なくともこの映画の内容で謎解きにばかり先走って宣伝する手法はいただけない。
しかも『超』って何なんでしょ?意味不明です。
まったく普通の日本語吹替えに思えましたが。
しかも、吹替えをしたことにより役者の本当の演技が伝わってこない。
理解できなくても、役者の口から直接出てくる言葉 (口調や声の大小、などなど) が、その人の演技にすごい影響するんだな、ということを改めて感じました。
吹替えされてしまうと、役者の魅力が半減したのではないでしょうか?
オチについても、確かに『えっ?』と思わされましたけど、手放しでほめられるほどのストーリーでもなし。
字幕で謎解きとかにこだわらずに観れば、違った印象になったろうと思える映画です。
宣伝に惑わされてはいけないということを学びました。
2010/04/20 23:35
araiguma
これって [65点]
※ネタバレを含むレビューです。
なんちゅうか、夢落ちみたいなもんやん。現実でないことを現実みたいに見せるのは反則でしょう。おもしろかったけど。
2010/04/20 22:26
kokiss
いくつヒントを回収できたのか… [75点]
※ネタバレを含むレビューです。
超日本語吹き替え版で見てきました。
普段は字幕で見るため、そこまで「超」だったのかはあまり実感できませんでしたが、確かに字幕を読んでいては重要なシーンを見逃してしまうかもしれません。
ストーリに関しては何を言ってもネタバレになりそうですので回避します。
映画の冒頭で、「まだ作品を見ていない方に結末を話さないで」というテロップが出ますが、確かに結末は言えませんね(ただ、この発言自体も相当ネタバレか)。
ディカプリオの演技が光る作品でした。
ご覧になる方は、最高のコンディションで集中して2時間半じっくりとご覧ください。
2010/04/13 22:25
jake
超はつけなくてもいいと思うな~。 [80点]
※ネタバレを含むレビューです。
「超日本語吹き替え版」と銘打って上映しているけれど、別に『超』はつけなくてもいいと思います。『プロの声優しか使いません!』と強調してますが
よく考えてみると、それが当たり前なんですよね。これをきっかけに本職の声優が起用される作品が増えていくと嬉しいです。
ちなみに僕は吹き替えで観ました。安心して観ていられます。確かに吹き替えだと字幕を読まないでいいので、ゆったり観られますね。
それにしても、この映画のマスコミの煽り様は凄いですね。そこまでせんでもと思うくらいです。これだと観る前からハードルを挙げちゃうので、ガッカリしちゃう人が増えちゃうんじゃないでしょうか。
『さぁ!謎解きするぞ!』と気合を入れて観に行かないほうがいいと思います。他の作品と同じように普通に映画を楽しもうという感じで行った方がいいかな。
映画の感想はと言うと、これは深いというか重いというか、原作は「ミスティックリバー」と同じ人なんですね。納得です。「ミスティック~」も重たい映画だったな~。ラストのディカプリオの台詞が意味深ですね。スコセッシらしいシーンも所々ありましたね、銃撃のシーンなど。
吹き替えで観たので、ディカプリオの演技は分かりませんが、あのガッチリした体格は迫力ありました。もう「タイタニック」の頃のイメージはありませんね。すっかり大人の雰囲気が漂う俳優になりました。煙草を吸うしぐさがカッコいいんだわ。
「羊たちの沈黙」や「名探偵モンク」のテッド・レビンが出演してるみたいですね。エンドロールで気付きました。
もう一回観よっかな。今度は字幕で。
2010/04/13 19:34
tochiro
謎が多いので頭を使う映画 [70点]
試写会で超日本語吹替版を見ました。
精神異常の囚人の集まる病院のお話、何かを隠しているようなそぶりを見せる病院関係者、精神異常者の話、幻覚のような展開、と続いていくので、騙されるなと言われても難しいです。
超日本語吹替版でなくては、いろいろなことを見逃さずに観ていくのは難しいでしょう。
最後はあっと驚くような結末なのですが、謎解きがすんでしまえば、なんだそんなことだったのかと思ってしまうけれど、謎の多いまま終わっても良かったかなと思います。
2010/03/29 01:47
はりねずみ
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