ラブリーボーン
The Lovely Bones
2009/アメリカ・イギリス・ニュージーランド/パラマウント ピクチャーズ ジャパン
出演:シアーシャ・ローナン マーク・ウォールバーグ,レイチェル・ワイズ スーザン・サランドン スタンリー・トゥッチ マイケル・インペリオリ
監督:ピーター・ジャクソン
製作:ピーター・ジャクソン
脚本:ピーター・ジャクソン
製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ
原作:アリス・シーボルド
撮影:アンドリュー・レスニー
音楽:ブライアン・イーノ
http://www.lovelyb.jp/
困難な映画? [75点]
確かにシアーシャ・ローナンは、「つぐない」ではそうでもなかったけれど、こちらはいい!(「つぐない」はいい映画でしたよ。でもこの時のシアーシャはあまり残っていないという意味です。そして、スタンリーに一票あげたいくらいです、汗)
でも、映画の方はと言うと、サスペンス?家族愛?ラブストーリー?、おじさんには難しかったです。
悲しい話しであることはわかるのですが、なぜか涙は出ませんでした。
たぶん、祖父・祖母・父・母・姉・妹・友人、それぞれで感じ方の違う映画なのでしょうね。
2010/09/30 23:44 (2010/10/01 12:46修正)
zerozerooyaji
う~ん。 [45点]
本当に期待していました。ですが...
主演の女の子はきれいでしたけどね。
観たくて観たくて、って映画だったんですけど、ストーリーも良くなく、悲しかったです。
2010/03/19 19:30
denco
ラブリーボーン [80点]
※ネタバレを含むレビューです。
ピータージャクソンらしいサービス精神旺盛な映像満載で、悲しい場面ばかりでなく時にプッ!って笑ってしまうような場面もあるのが楽しい。
話は、14歳の女の子の主人公と家族の成長を描いたファンタジー。主人公が死んだ後の残された家族の喪失感は、現実ならばもっと悲惨な辛い状況もあるんだろうけど、ファンタジーの設定に助けられて辛い重苦しさが緩和されていて、最後まで楽しめた。
いつもと違って監督が好きそうなエグい映像も少ないため、全体に悲しい話だけど最後にはふんわりとした温かさが残る。
スーザンサランドロン演じるおばあちゃんがかなりぶっ飛んだ設定で、それがいいアクセントになっていた。
でも、一番よかったのは、主人公が死んだ後ながらも憎しみや悲しみの負の感情を知り、子供から大人の表情へと変化していく部分。
さっきまで、無邪気に笑っていた少女が急に大人びた表情に変わっていたり・・・。成長して大人になりつつも、好きな人の前ではやはり14歳のかわいい女の子に戻ってしまったり。大人になったり子供になったり・・・、14歳という微妙な年頃の女の子をキュートに好ましく描かれていたのも女性としては嬉しいところ。
死の悲しみは残ったが、最後、主人公が愛する人への想いを伝えた後のおだやかな笑顔に救われて、自分もおだやかな気分で映画館を出ることができた。
2010/03/15 22:16
peco
やはり悲しい [75点]
試写会で観ましたが、残酷さを控えめに表現しているけれど、やはり悲しい映画でした。事実に基づいた話であり、それを綺麗に表現していたのは監督の構想が良かったと思います。
2010/03/06 19:43
kei
ドリームワークス? [35点]
ストーリーはたのしめたが。ドリームワークスらしさに物足りなさをかんじた。
視点が主人公からという設定で展開して行くが、最後に心に残るものをかんじられなかった
2010/01/21 13:13
sintarou
シアーシャ・ローナンはいいのだが・・・。 [47点] [参考:1]
“つぐない”から少し成長したシアーシャ・ローナンは期待を裏切らなかった。
ピーター・ジャクソン監督に期待を裏切られた。
サスペンス?家族愛?ラブストーリー?
色々な要素が詰まってると、楽しめると全く思えず中途半端で、上手く絡み合ってクライマックスへ向かってくれなかった。
あっちに行ったり、こっちに来たりせず、理解できない行動をさせたりせず、少なくとも被害者の少女からの視点だけに集中していればそんなことはなく、それなりに満足できたのかもしれないが、何でそうなるんだよという思いで僕としては終わっちゃったという感じ。
2010/01/15 19:56
いきいき
『ロード・オブ・ザ・リング』でアカデミー賞に輝いたピーター・ジャクソンの『ラブリーボーン』の見どころと、15歳の主演女優シアーシャ・ローナンの魅力について語る。
2009年12月23日(水・祝)、汐留にて、『ラブリーボーン』の女子高生限定試写会が行われ、高校生に聞いた「最も相談にのって欲しいと思う人」の1位に選ばれたはるな愛が特別ゲストとして登場した。
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