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2009/日本/東宝/125分
出演:織田裕二 天海祐希 戸田恵梨香 佐藤浩市 大塚寧々 伊藤淳史 小野寺昭 平田満 佐野史郎 中井貴一 サラ・ブライトマン 福山雅治 
監督:西谷弘
http://www.amalfi50.jp/

偏差値:56.8 レビューを書く

お上品すぎるかな [60点] [参考:1]

フジテレビ開局50周年記念作品ということで(テレビ局なのに、なぜ映画?)、オールイタリアロケを敢行して撮影された力作。

イタリアは僕も大好きなので、イタリアの色々な景色が見られるのは楽しかったです。全部のシーンがイタリアなので、日本人がゲストで出演しているイタリア映画を見ているような気分になりました。

織田裕二の外交官という立ち位置が面白いです。半分がイタリア語のセリフ。天海祐希と夫婦を装うところなどストイックなかっこよさがありました。久しぶりに正義の味方でございという感じの主人公を見た気分です。どうしても青島刑事を思い出してしまいますが・・・。天海祐希は魅力的に映ってましたね。

全体的にお上品すぎる作品かなと。気取った感じがやや鼻につきました。王道ものが好きならどうぞ。

2009/12/06 07:37

シネマガ管理人

参考になりましたか?

おや、こちらは辛口の評価ですね(笑)
はい王道ものも好きなので楽しく観られました。
久々に続きが観たいと思える作品でしたが、はたして続編は作られるのでしょうか。
テレビ局の開局50周年記念で何で映画と言われると、確かにそうですね(笑)

kira (09/12/08 18:49)

>kiraさん

続編、できないと予想します。織田裕二は乗り気みたいですが。ただ僕は「踊る大捜査線」にも不満があったのに続編が作られたので僕の趣味がズレてるのかも。
テレビ局がらみの映画って宣伝がただみたいなものなので必ずヒットしますよね。

シネマガ管理人 (09/12/08 23:17)

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