ちょっと違う切り口の映画ニュースをお届けするウェブマガジン


アマルフィ 女神の報酬

2009/日本/東宝/125分
出演:織田裕二 天海祐希 戸田恵梨香 佐藤浩市 大塚寧々 伊藤淳史 小野寺昭 平田満 佐野史郎 中井貴一 サラ・ブライトマン 福山雅治 
監督:西谷弘
http://www.amalfi50.jp/

偏差値:56.8 レビューを書く

アマルフィ [75点]

2009
織田裕二/天海祐希/佐藤浩市/サラ・ブライトマン


織田裕二がもし、とても性格が悪かったとしても、
それは大した問題じゃないんだろうな、と思う。
…まぁ興行成績とかから言って、、というか。

織田裕二はなんであんなにかっこいいんだろうか。
天海祐希の凛とした美もさることながら。

事件はあんまり大したことないのに、
彼の演技だけで、うん、もう満足ってなってしまうあれはなんなのだろうねーー。

雰囲気に浸れるところがいいと思うけど、
織田裕二が走ってるのはすごい、びっくり、かっこいいけど
でも銃とかがだめなんです。
平和~な映画が好きなのはごく個人的な好みだからいいとして、
イタリア美しいのと
サラ・ブライトマンの声が美しいのも素敵な映画です

2010/08/23 19:48

kume

参考になりましたか?

おもしろい [81点]

全部海外でとった作品というだけあってやはりスケールが違うなと感じた作品でした。キャストも豪華でとてもおもしろい、お勧めな作品です

2010/03/10 17:51

kumapiyo

参考になりましたか?

イタリア [50点]

すごい映像が綺麗だった。内容はありきたりな、ないようだとおもったが天海祐希さんの演技が流石と思った。
物語の内容よりも景色の美しさに目がいく。

2010/01/24 15:55

takashi19821023

参考になりましたか?

映画と本 [80点]

映画を観てから本を読みました。ワクワク楽しかったです。今年は初孫が産まれます。家族全員楽しみにしています。体力・気力を作り孫守に頑張ります!

2010/01/04 16:21

akaii

参考になりましたか?

お上品すぎるかな [60点] [参考:1]

フジテレビ開局50周年記念作品ということで(テレビ局なのに、なぜ映画?)、オールイタリアロケを敢行して撮影された力作。

イタリアは僕も大好きなので、イタリアの色々な景色が見られるのは楽しかったです。全部のシーンがイタリアなので、日本人がゲストで出演しているイタリア映画を見ているような気分になりました。

織田裕二の外交官という立ち位置が面白いです。半分がイタリア語のセリフ。天海祐希と夫婦を装うところなどストイックなかっこよさがありました。久しぶりに正義の味方でございという感じの主人公を見た気分です。どうしても青島刑事を思い出してしまいますが・・・。天海祐希は魅力的に映ってましたね。

全体的にお上品すぎる作品かなと。気取った感じがやや鼻につきました。王道ものが好きならどうぞ。

2009/12/06 07:37

シネマガ管理人

参考になりましたか?

コメント2件

もうハリウッドでしかできないとは言わせない! [88点] [参考:2]

本格サスペンス・ミステリー大作!

近年の邦画の特徴として、大作をヒットさせる要因としてコメディー作品もしくはコミカルな作品とする傾向にありました。これはブロックバスターシンドロームそのものだったと思います(特にTVドラマではその傾向が顕著ですが)。
そんな中、コミカルなシーンを入れた緊張と緩和での話の展開をほぼ入れずに緊迫した話をテンポよく展開するあたりは心地よかったです。演出/撮影技法/脚本展開/編集などどれもが特に目新しいものはありませんが、王道スタイルでの映画も良いものです。西谷監督はストレートな演出しますよね。

この映画の見所の1つとして、ローマの観光名所を次々と見せる部分があります。しかし「天使と悪魔」で同じような使われ方をしているのは悲しい偶然か…全く内容は違うが、このタイミングでという感じです。でも映像は奇麗だし、アマルフィは美しいし^^

個人的には天海祐希の演技も見所です。アップのシーンも多く、監督が奇麗に撮りたいんだなぁという思いがよく伝わってきます。煙草を吸うのをやめるシーンが好きです。。

第二作と続けられる構成になっているので、是非次回作も期待したいです。その時は戸田恵梨香の役どころもちゃんと作ってください。。

クリスマスにもう1度観てみよう♪

連想作品:「ダイハード」(クリスマスだから…)

2009/07/29 00:35

Good Luck

参考になりましたか?

コメント1件

青島から黒田へ [85点] [参考:2]

全くの個人的な見解であるが、このところの織田裕二は『踊る大捜査線』の青島刑事のイメージを払拭しようと必死になっているような気がしていた。

あれだけのヒットドラマ&大ヒット映画の主人公を演じたのだから観る側に与えたインパクトも相当なもので、織田裕二=青島刑事と観られるのは仕方がないと思う。

しかし007のショーン・コネリーがそうであったように当の本人にとっては固定されたイメージで見られるのは嫌なものなのだろう。

そのため『県庁の星』のスーパーマーケットに派遣される県庁職員や『椿三十郎』の妙に明るい凄腕の浪人などの役柄を演じてきたが、観ているこちら側に先入観があるためかちょっと青島刑事っぽいなと思えることも多かった。

そんな中、本作で彼が演じるのはマンガ的で熱血サラリーマンの青島刑事とは正反対の、常にクールで緻密な分析をしながらも行動力のあるエリート外交官の黒田康作であり、織田裕二の新たな魅力を感じさせる役柄であった。

映画は推理サスペンスものなので詳しくは書けないが、誘拐された天海祐希の娘の捜索を進めるうちに黒田康作がたどり着いたある真実とは…と言ったもので、そこに至るまでの展開がどうなるのかが楽しみな作品である。

また全編イタリアロケを行ったと言うだけあって、各地の名所が観られるのであるが、単なる観光名所的に映されるのではなく、そこを舞台とした犯人との駆け引きなども見ごたえが十分であった。

その他にもテレビドラマでは強気のお姉さま的な役柄の多い天海祐希が、本作では娘を誘拐されて狼狽する母親役を熱演しており、テレビとはまた違った彼女を観ることができるのも見所の1つである。

この映画の黒田康作は単なる外交官ではなく何やら特命を帯びた別の顔があるようなやり取りが時折り見受けられるのだか、本作が大ヒットして黒田康作の本当の顔が明らかになる第2作目が作られることを願っている。

2009/07/21 19:54

kira

参考になりましたか?

コメント1件

お金をかけた邦画 [80点]

いままで見た邦画の中では、とてもお金をかけて作っているなと感じました。
全イタリアロケということで、映像を見ていても楽しめます。
ストーリーも、テンポよく、飽きさせず、非常に面白かったです。

2009/07/21 15:19

puri

参考になりましたか?

黒田のバックグラウンドが見たい! [90点]

ドコモ限定でアマルフィビギンズが見れるけど、それじゃあ物足りない!映画を見ると、黒田をもっと知りたくなる。映画は、全編イタリアロケって言うだけあって、
凄い豪華で、いろんな意味で楽しめる。
今度は、豪華じゃなくてもいいから、続編もしくは、黒田の過去が見たいです。

2009/07/14 23:19

ぷらねっと

参考になりましたか?

トラックバックはこちらのアドレスから受付しています。トラックバックについて

トラックバック(外部リンク)

[アマルフィ 女神の報酬 映画鑑賞 感想] from:夫婦二人三脚★HappyLife ~横浜暮らし~ 2009-08-02 22:48:54
クリスマス目前のローマ。 G8に出席する川越外務大臣のイタリア訪問準備でバタバタの・・・