お買いもの中毒な私！

軽い気分で観れる作品 [60点]

私自身はそんなに買い物依存症ではないけれど、主人公に共感出来るところが結構ありました。

クレジットカードを使わないようにする強行手段な保存方法とか、カードで使ったお金の取り立ての男性とのやり取りなど、笑える箇所が多くて、身構えずにライトに観れる映画でした。

若い女性向けの作品かと思います。

2010/12/31 17:27

and M

分かる分かる分かるｗ [75点]

なんだか人ごとじゃない気がして、レンタルしてみました（笑）

小さな頃から、母親の質素っぷりに辟易していたレベッカ。
そんな彼女が憧れるのは、素敵なお店でカードを使ってお買い物する女性達。
ああ、いつか自分もあんな素敵な買い物がしてみたい……なんて、夢見てたら、いつの間にかカードを１３枚も持っちゃう女の子に大成長!!
しかも、気に入った物を考えもなしにパカパカ買っちゃうから、カードは全て限界状態!!
そんな経済破綻してるレベッカだけど、夢はいつか一流ファッション誌のコラムニストになる事。その為に
……なのに、ちょっとした手違いで経済誌のコラムを書く事になったからもう大変!?

私もカードを持った最初の頃は、調子に乗ってとんでもない金額の請求が来たなんて事がありました。
内容としては、王道的なサクセス型のラブコメという印象でした。
色彩や衣装は華やかだなーっと思ったら、「プラダを着た悪魔」のスタイリストさんとかが担当してたのでなんだか納得。
マネキンが誘ってくるシーンがあったり、なかなか見てみて楽しいですし、買い物中毒者のセミナーで買い物の素晴らしさを説いて皆に共感を得ちゃったりと思わず笑いが止まらなくなるシーンがあったり（笑）
でも、成功ばかりでなく、そこから転落して再復帰するシーンなども存在して、綺麗で丁寧に作られた感じがしました。

2010/05/14 09:05

ころね

緑のスカーフが欲しくなる！ [80点] [参考:1]

※ネタバレを含むレビューです。
監督は「ベスト・フレンズ・ウェディング」のP・J・ホーガン。「プラダを着た悪魔」のスタイリスト、パトリシア・フィールドが衣装を担当。
N.Yで平凡な女の子が雑誌業界で駆け上がっていくサクセス・ストーリー。

しょっぱなから次から次へと、色とりどりのブランドのファッションや靴、バッグが「これでもか！」と洪水のように出てくる、出てくる。
ブランドにほとんど興味のない私ですら、見ていて眼の保養？ができてとても楽しい。

また、バーゲンでの女たちの戦いのすさまじさは、世界中どこでも同じだというのもわかった。
スタッフが「プラダを着た悪魔」と同じなせいか、一見、似ている内容だが、私はこちらの方が後味が良かった。

だが、現実には「お買いもの中毒者」というのは大変なんだろうな。カード社会のN.Y。レベッカのように12枚とか持っている人もけっこういたりして・・・。

ヒロイン、レベッカ役のアイラ・フィッシャーを初めて見たが、なかなかキュート。
中肉中背の体で、よく動きまわっていてとっても可愛い。
そして背景のショーウインドウのマネキンたちが人間以上に、この映画では、威力を発揮している。

「お買いもの中毒症」ではない私には、まさかドレスやスカーフをまとったマネキンたちが客に、手招きして「あなたにお似合いよ、さあ、さあ買いましょうよ！」とニッコリなんて見えたためしがないので思わず、これにはノケぞった！！

あと、カードの督促男も、超笑える。
TVに出てまで督促をせまるカード会社の社員は現実にいないだろう。
わはは、この辺は、ユニークで面白かった。

また、なつかしかったのはレベッカの母を演じた、ジョーン・キューザック。
だいぶ老けたけど「ワーキング・ガール」といい、この手のラブコメにはぴったりな女優さんだ。

あと、レベッカの友人役のクリステン・リッター。
この可愛い女優さんは、要チェックだ。
アイラ・フィッシャーもいいが、クリステンの方が将来性を感じる。
まだ主役ではないが「幸せになるための２７のドレス」「ベガスの恋に勝つルール」など最近のラブコメに良く出ている。
楽しみな女優がまた出てきたな。

2009/06/01 20:20

ちりつも

コメント1件

王道だぁ [90点] [参考:1]

こう言うラブコメ大好き！お買いもの中毒までとはいかないけど、買い物大好きな女の人なら、共感できるはず。ヒュー・ダンシーをかっこいいと今までは思ったことなかったけど、この作品では、かっこいいと思った！

2009/05/31 22:37

ぷらねっと

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