Star Trek
2009/アメリカ/パラマウント ピクチャーズ ジャパン
出演:クリス・パイン ザッカリー・クイント エリック・バナ ウィノナ・ライダー ゾーイ・サルダナ カール・アーバン サイモン・ペッグ レナード・ニモイ
監督:J・J・エイブラムス
原作:ジーン・ロッデンベリー
脚本:ロベルト・オーチー、アレックス・カーツマン
音楽:マイケル・ジアッキノ
http://startrek2009.jp/
映画館でウキウキ [85点] [参考:1]
このレビューはネタバレを含みます
久しぶりに最新ロードショー作品を映画館で観ました。「重力ピエロ」のチケットが取れなかったため、消去法的に「スター・トレック」を新宿バルト9にて。
という経緯なので、それほど期待せずに鑑賞スタートしたのですが、これがどうしてどうしてなかなかに面白い。
大体、私くらいの世代だと「スター・トレック」は子供のころの定番TVドラマでしょう。「謎の円盤UFO」とか「スパイ大作戦」と並んでしっかりと記憶に刻み込まれております。ジム・カークやスポックはもちろん、ドクター・マッコイにカトーにウフーラ。。。みんな古き良きテレビの思い出。
映画「スター・トレック」の舞台設定は、テレビで活躍していた彼らがまだ新米のひよっこだったころ。これが、それぞれ丁寧に性格付けされていて、「ああ、確かに彼らの若い頃はこんなだっただろうなぁ」とイメージをきちんと結び付けてくれているところが、一番ほほえましく好感の持てるところでした。
しかし、それだけではなくてSFドラマとしてもスケールが壮大で、画的にも豪華(スター・ウォーズ・エピソード4に登場したものは大体この作品中に見ることができるのではなかろうか。意識したのかもw)。ドラマ運びのテンポもきびきびとして、話のポイントの一つのタイムパラドックスも、非常にわかりやすかった。これ、シナリオがしっかりしてないと結構わかりにくかったりする(猿の惑星:の新しいやつとか。)。
ということで、懐かしいやら面白いやら、久しぶりに映画を観ながらウキウキ気分満喫でありました。
2009/06/08 00:50
frost
そう、ゆーえふおーですねw。
YouTubeにはオープニングの動画なんかがあって懐かしさ満点。
確かに続編、あってもいいですねぇ。
frost (09/06/08 19:53)
5月12日(火)、新宿にて『スター・トレック』のジャパンプレミアが開催された。監督のJ・J・エイブラムスはじめ、主演のクリス・パイン、ザッカリー・クイントらが来日、登壇した。
『謎の円盤UFO』(ユーフォーじゃなくてユーエフオーでしたね)とは懐かしいですね。
『スター・トレック』入門編としてはよく出来ていたと思います。
まだまだ若きカーク艦長やクルーたちの活躍を観たい気がしますが、続編は作られるんでしょうかね。
kira (09/06/08 07:14)