GOEMON
2009/日本/ワーナー・ブラザース映画
出演:江口洋介 大沢たかお 広末涼子 ゴリ 要潤 玉山鉄二 中村橋之助 寺島進 チェ・ホンマン 佐藤江梨子 戸田恵梨香 鶴田真由 りょう 藤澤恵麻 佐田真由美 福田麻由子 小日向文世 平幹二朗 伊武雅刀 奥田瑛二
監督:紀里谷和明
http://www.goemonmovie.com
ある意味、日本独自のテイストです。 [70点]
実写とCGの合成は、雰囲気が独特で、脚本・構成次第で結構魅力的です。個人的にはキャシャーンよりだいぶ楽しめました。次回作で更なるレベルアップを期待したいと思います。
2010/01/09 14:05
ねぎちゃん
さすがキリヤ作品 [45点]
CGがすごかった。
後はなんともいえない。
キャシャーンのときとテイストが一緒でした。
これは時代物ではなくファンタジーなので何でもありだとは思うけど豪華な役者を使ってよく紺だけハチャメチャな映画を作れたなと思いました。
2009/08/12 12:49
誠の決断
今までにない映像 [85点]
映像が今まで観たことのない手法だったのに驚いた。ストーリーはともかく、迫力のある映画だったと思う。今後もこういった映画も増やしてほしい。
2009/07/26 00:53
kei
意外と面白かった [75点]
織田信長に拾われ服部半蔵に育てられ、信長死後、忍者の能力を生かして盗賊となるが秀吉の謀略を知り、信長の復讐を企てる、、、、
まぁそんな内容なのですが、一般的な史実なんて関係のないバーチャルなもうひとつの戦国末期のお話な訳で、それはそれで楽しめます。
宣伝では茶々(広末涼子)とのラブシーンが目立つのですが、基本は共に服部半蔵に育てられた霧隠才蔵(大沢たかお)との闘いと友情がメインであって、広末との恋愛物ではありません。
どうして広末を使った宣伝にしているのか不思議です。
これでかなりの客を逃している様な気がします、、、、
江口洋介VS大沢たかおで良かったのではないでしょうか?
映画として面白かったのも霧隠才蔵(大沢たかお)との絡みまでです。
特に五右衛門の釜茹での設定は中々面白かったです。
後半のアクションシーンも楽しめますが、広末との恋愛シーンは邪魔なだけでした。
どうやって終わらせるのかと思っていたら、猿飛佐助(ゴリ)とはねぇ、、、どこかで観た事のあるようなオチなのには、ちょっとガッカリでした、、、
まぁ江口洋介ファンなら満足の出来る映画でしょう。
2009/05/23 23:39
freda
エキゾチック・ジャパニーズ・ムービー [74点]
※ネタバレを含むレビューです。
予告の時から興味深々だったので映画館で観てきましたーっw
外国人の持っている日本のイメージってこういうのだよなーっと思うような和洋がぐちゃーっと混ざった世界観に思わず笑ってしまい、ホワイトを強調している映像がなんとも監督の作品だなーっと思っちゃいますねー。
それにしても、ホワイト入ると役者の顔が彫像みたいで独特の雰囲気が出ますよねー。
配役もいい感じです、ワンシーンしか出てこない役でも味のある役者が起用されていて遊びがある感じでいいですね。
ゴエモンと言えば天下の大泥棒で釜茹でにされたという位しか知識がないんですけど、ちゃんとその両方は映像に出てきましたねーってか、あれはもう湯じゃなく溶岩ですが(笑)
ストーリー運びもなかなかスピーディーで、アクションあり、笑いあり、織田信長暗殺の影に実は~みたいな展開ありとボリューム満点でちょっと切ないラストもいい感じでした。
ただ歴史とかに細かい方とかからすればツッコミ所満点な代物なので、純粋にアクションが観たい方にオススメな一本だと思いました。
2009/05/23 02:05
ころね
歴史物? [38点]
石川五右衛門役を江口さんがするというので注目していました。時代劇だと思っていたのでなんだか拍子抜けでした。豪華な俳優さんたちをそろえていたにもかかわらず内容がいまいちだと思います。
2009/05/21 14:58
kazurin
アナザーワールド戦国時代 [80点] [参考:2]
良くも悪くもあの「キャシャーン」の紀里谷和明監督作品である。
これでもかと言わんばかりにCGを使ったアナザーワールド戦国時代が目の前に展開される。
「K20」のように冒頭でアナザーワールドの話であるとの説明がないため壮大な時代劇を期待していると見事に裏切られる作品である。
だが戦国時代の有名武将をキャラクターにしたTVゲームの感覚で観ることができれば楽しめる作品でもある。
史実とはかなり違った人物設定に時代背景。その中にあって徳川家康(伊武雅刀)と千利休(平幹二朗)の2人はそれなりにその人物に見えるのが役者の格の違いだろうか。
TVゲームのような戦闘シーンや目をみはるような摩訶不思議な建築物が次々と現れ、ビジュアル的にはとても美しいのだが不思議と重力を感じない。
あまりにも現実ばなれしていてリアリティーがないため画面から本物の重みや厚みを感じないのである。
おそらくグリーンスクリーンの前で演じることの多かった出演者たちはその役を楽しめたのだろうかと考えてしまうが、有名な役者があれだけしか出ないのと言いたくなるような贅沢な使い方をしているところをみると紀里谷和明監督ファンの役者も多いのではないだろうか。
ストーリーも映像も荒唐無稽だが、意外と嫌いじゃないアナザーワールド戦国時代劇である。
エンディングに流れるVIOLET UKの歌う「ROSA」がなかなか良く、チケットを買った時にこの歌に監督と作詞作曲のYOSHIKIのコメントの入ったCDをもらえたので採点は+3点のオマケだな(笑)
2009/05/09 01:57 (2009/11/07 06:47修正)
kira
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