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レッドクリフ Part II -未来への最終決戦-

2009/アメリカ・中国・日本・台湾・韓国/東宝東和=エイベックス・エンタテインメント
出演:トニー・レオン 金城武 チャン・フォンイー チャン・チェン ヴィッキー・チャオ フー・ジュン 中村獅童 リン・チーリン 
監督:ジョン・ウー
製作:ジョン・ウー、テレンス・チャン
脚本:ジョン・ウー、カン・チャン、コー・ジェン、シン・ハーユ
アクション監督:コリー・ユン
撮影:リュイ・ユエ、チャン・リー
音楽:岩代太郎
主題歌:alan
http://www.redcliff.jp

偏差値:60.3 レビューを書く 解説

レッドクリフⅡ [80点]

中村獅童の役名が歴史上の人物と違っていたが、全体的には、アクションにも迫力があり、見応えのある作品でした。

2010/01/21 21:59

幸村

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久しぶりに [85点]

連続ものの映画で面白いと思える映画だったo(^▽^)o
見てすぐに友達にもオススメした作品ですヾ(o゜ω゜o)ノ゛

2009/05/26 06:39

とるるっふー

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迫力の大団円 [80点] [参考:1]

※ネタバレを含むレビューです。
前作と同様に本作も周瑜(トニー・レオン)と孔明(金城武)の2人が主役であるがその役割分担ははっきりと分かれている。

物語前半の知略を駆使して10万本の矢を集める作戦は孔明が、後半の力と力がぶつかり合う赤壁の戦いは周瑜が主役となっている。

そのためクライマックスの赤壁の戦いの戦闘場面に孔明がほとんど出てこないのが孔明ファンとしては残念であった。

できれば後方で采配をふるう孔明の姿をもう少し描いて欲しかったが、その分、関羽・張飛・趙雲が前作以上に活躍してくれるのでここは良しとしよう。

Part1では横山光輝のマンガと違いすぎて違和感があった劉備・張飛・関羽の3人も見慣れたせいか意外とすんなり受け入れることができた。

ただ前作と同じくアクションシーンと比べるとドラマ部分がやはり弱いようにも感じた。

特に尚香(ヴィッキー・チャオ)が曹操軍に侵入して情報収集をする重要な場面では正体がばれることに対する緊迫感があまりないだけではなく、敵兵との交流がコミカルに描かれており、作品の流れに緩急がないのが気になった。

また曹操軍の攻撃を遅らせるため周瑜の妻・小喬(リン・チーリン)が単身敵地に乗り込み、曹操を1杯のお茶でまんまと騙す展開もベタすぎて何だかなあと思わないでもないが、小喬の美しさなら男として騙されるのも仕方がないところか(笑)

後はうたい文句の曹操軍80万人VS劉備・孫権連合軍5万人の対決であるが、兵士の数の違いを視覚的にはあまり感じることができなかった。ここはCGを駆使するか、いっそ中国人民軍を実際に85万人集めて圧倒的な数の違いを画面上で観せて欲しかったところである。

とは言うものの、前作を通じて最大のクライマックスである赤壁の戦いは、曹操軍の2000隻の船団を火攻めにする迫力と、いくら味方がやられても次々と兵士を繰り出して敵陣へ乗り込んでいく中国ならではの戦い方に日本の戦国時代の戦いでは考えられない迫力が満点で、これはやはり映画館の大画面・大音響で楽しみたい作品である。

2009/05/07 23:24

kira

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見ると元気になれる映画 [100点] [参考:1]

 娘と見に行きました。三国志を知らなくても十分に楽しめます。ジョン。ウー監督の三国志ですが、迫力あり、涙あり、友情、愛となんでもありで、本当に楽しめる映画です。家族で見に行って下さい。日ごろ会話のなかった、私たちでしたが、映画でもりあがりました。金城武の演技も最高。親子で見に行ける映画は、貴重です

2009/05/05 21:40

misanko gogo

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コメント1件

エイベックスじゃなければ... [75点] [参考:1]

※ネタバレを含むレビューです。
やっぱりジョン・ウーはアジアで映画を撮る方がいい映画を作りますね。気合の入り方が違います。
予想通りにこれでもかってくらいに火薬を使いまくり、いちいち決めポーズをとりながら戦うという、香港映画らしい作品でした。
分かりやすい展開、そして最後の泥臭い戦いもジョン・ウーらしかったです。周瑜が曹操を目の前にして逃がすという演出は絶対にありえないですが
これは映画と割り切ってみれば、なかなか面白いシーンでした。できれば、曹操をもっと迫力のある人物に描いてほしかったですね。劉備はまぁあんなものでしょう。

僕のお気に入りヴィッキー・チャオの大活躍が見られたのが嬉しかったです。
あの軽い身のこなしは「少林サッカー」や「クローサー」などの映画でなれてるだけあってさすが。
あと孫権役のチャン・チェンも相変わらず男前でした。この「レッドクリフ」の中で一番のはまり役だったと思います。
リン・チーリンも綺麗でしたね。これからの活躍が楽しみな女優です。

孔明が弓矢を10万本集めるシーンは圧巻でした。船の中で笑みを浮かべる金城武は完璧に孔明になりきってましたね。
最初はトニー・レオンが演じる予定だった孔明ですが周瑜役だったチョウ・ユンファが降板しちゃったために、トニー・レオンが周瑜に。
そして金城武が孔明を演じる事になりました。それが結果的にはよかったんじゃないでしょうか。

しかし「未来への最終決戦」ってダサいサブタイトル。何でこんなの付けるかな~エイベックスよ。
しかもその中で致命的なミスをやっちゃってます。それはオープニングの日本語による説明をするシーンで、尚香が曹操軍に潜入捜査を開始したということを思いっきり言っちゃてる事。これは絶対にありえない。潜入捜査をしている事を知っていて観るのと知らずに観るのとでは、映画の面白さが全く違ってきます。あれは本当に余計な演出でした。おかげでちょっとテンションが下がっちゃいました。

本当に余計なことをしてくれたもんです、エイベックスは...。

2009/04/12 21:46 (2009/05/09 19:47修正)

tochiro

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