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WALL・E/ウォーリー

Wall・E
2008/アメリカ/ウォルト ディズニー スタジオ モーション ピクチャーズ ジャパン/103分
出演:ベン・バート エリッサ・ナイト ジェフ・ガリーン フレッド・ウィラード シガニー・ウィーヴァー 
監督:アンドリュー・スタントン
http://Wall-e.jp

偏差値:56.0 レビューを書く 解説

楽天的なウォーリーがイイ [74点]

ウォーリーは久しぶりに映画館に行ってみた作品だ、主人公の性格が愛らしくてとても良かった。
ディズニーらしい心温まる作品ですね。

2009/11/17 03:05

13friday

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感動 [80点]

映画を最後まで見ると感動で胸がいっぱいになります。
ウォーリーとってもかわいいです。
ディズニーの世界がもっとすきになりました。

2009/08/01 11:27

kumapiyo

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ゴキブリが怖かった。 [30点]

ウォーリーの唯一の友達?!がゴキブリ君とはまいりました。地球が滅んで人が住めなくなっても、ゴキブリは生きているという設定が怖かった・・・。
大のゴキブリ嫌いの私は、あのリアルな感じは受け入れがたかった・・・地球を離れてからのストーリーは安心して、落ち着いて見れたのでよかった。
どうも最近の映画で、よくゴキブリが出演するのが多くなっているけど、大きな画面でドーンってきたらそれだけでおびえてしまいます。これってホラー映画なの?!
って思うこのごろです。

2009/04/19 15:16

kikka

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友情に言葉はいらない [80点] [参考:1]

ストーリーのあらを探せばいろいろとあるが、そんな不粋なことはせずにウォーリーとイヴの友情とも愛情とも取れる出会いと会話?と冒険を楽しめば十分な作品である。

特に物語前半で2人(台)がR2-D2のようなピコピコ音と身振りだけで会話をしようとする場面が何とも可愛く、言葉を使わなくても話の内容が伝わってくる不思議さがたまらない作品である。

出来れば全編そのまま台詞なしでやってほしいと思っていたためか、後半に出てくる人間の会話と体型からうっとおしささえ感じてしまった。

あらを探さないと言ったものの、どうしても気になったことが1つだけある。

それはウォーリーのデザインが、映画「ショート・サーキット」の主人公ロボットNo.5のジョニーとよく似ていたことである。

もちろんウォーリーはビクサーオリジナルのデザインだと思うが、愛らしいロボットの理想の型はウォーリー、いやこの場合はジョニーが先なのでジョニー型なのかも知れない。

イヴの様子をこっそり見に行った時のウォーリーのシルエットがどことなくETにも似ていたような気がしたのは気のせいだろうか(笑)

2008/12/22 20:54

kira

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ロボットって・・・ [90点] [参考:1]

※ネタバレを含むレビューです。
700年もの間、たった一人ぼっちで人間の捨てた地球で働いているロボット、WALL・E(ウォーリー)。

この設定のみでしょっぱなから切なくなるではないか。
なんで、一人なの?なんで他のゴミ処理ロボットはいないの?などと突っ込みいれたくなったけど。。。

ウォーリーは、いつのまにかただのゴミ処理ロボットではなく、人間の心と同じ“感情”を持ってしまってる。
ウォーリーの夢は“いつか誰かと手をつなぐこと”
とても素朴な夢だけど、人の幸せの究極は“一人ではない、自分以外の、その誰かと手をつないで生きていくことだよね”
ってこの映画は、人間の普遍的な幸福を、ロボットの夢に託して無言で私達に気づかせてくれる。

こういう映画に私は弱い、特にロボットものはいつも。。。
人間ではないのに、ただの機械のロボットなのに、なぜ?なんのために人間らしく生きていこうとするのか?
ロボットなのだからロボットでいいんでない?
でも・・・人間なら当たり前にある感情が、ロボットにかかると、とても得がたいものだと分かる。

この物語はウォーリーが突然、空から現れたピカピカのロボット、イヴに恋してしまうお話。
たったそれだけのお話。
2人(?)の会話はほとんどない。
「ウォ~リィ~!」「イ~ヴェッ!」って呼びあうだけで
2人の感情がこちらに分かる。
ピクサーはこの作品の前半はロボット版、無声映画のようにほとんど動きだけで見せた。
これは、なかなか画期的な試みでは?
さすがだなぁ~、またもやピクサーには「やられたなぁ!」って感じだった。
ラストは「じわ~っ」と静かに頬に涙が流れちゃった。

2008/12/21 01:21

ちりつも

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いやー、さすがピクサーです。 [80点] [参考:2]

※ネタバレを含むレビューです。
友達と映画館で観てきました。

ピクサーといえば、「Mr.インクレディブル」「モンスターズ・インク」など、個人的に外さないレーベルという位置づけなんですが、この作品もしっかりと外しませんでした。

子供向きと思わせつつも、しっかりと大人が観てもお約束を忘れない、笑い所を忘れない、無駄がない。

細かい芸にも笑いますが、一番受けたのは個人的に艦長が反逆する機械に向かって、文字通り立ち上がった瞬間!!(笑)
BGM! BGM! 何か間違ってないけど、そのBGMは!!(笑)

多分、今年一番アニメ映画で笑った瞬間ではないかと(笑)

細かい部分は気にせず、とにかく見せ場見せ場でやってくれている感じで、几帳面な(?)お掃除ロボットも最後までおいしい仕事してくれてます(笑)

なお、本編は関係ありませんが、本編上映前の定番前座である短編作品も秀逸でした。

2008/12/09 06:30

ころね

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『Wall・E/ウォーリー』こんな可愛いロボット見たことない

『Wall・E/ウォーリー』こんな可愛いロボット見たことない

2008年11月16日(日)、スペースFS汐留にて『Wall・E/ウォーリー』の大学生限定試写会が行われ、上映前に全国の大学生達が実際に開発したロボットのデモンストレーションがあった。

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