ソルト
Salt
2010/アメリカ/ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
出演:アンジェリーナ・ジョリー リーヴ・シュレイバー キウェテル・イジョフォー
監督:フィリップ・ノイス
やっぱりよく似合ってました。 [70点]
アンジェリーナ・ジョリー。
豪快に銃をぶっ放す様がここまで決まるのは、やはり彼女しかいないのでは。
銃撃シーンだけではなく、スパイお得意の即席ウェポンの作成や肉弾戦もパッチリ決まっていましたね。
ストーリとしては、よくあるスパイ映画かもしれません。日曜のお昼に気軽に観るのにはちょうど良いかと。
2011/03/06 21:42
jake
難しい…私が馬鹿なだけ?(笑) [40点]
※ネタバレを含むレビューです。
映像は綺麗で見てて楽しいのですが…難しいです(笑) 展開が早いのと、次々色んなことが発覚するので、私にはそのスピードについていけませんでした 。 主人公ソルトは、最初の同僚は勿論、自分の師匠?も裏切るし、 …かと思ったら、師匠を気にしてる一面も…? 一体誰の味方なの? 誰に雇われてるの? ソルト自身の考えで動いてるの? 私にはモヤモヤ 謎のままでした。 私が普段、スパイ映画を見ないし、馬鹿なだけかもしれませんが…。 最後も 何かハッキリしませんし、続編を作る気なんでしょうか?
2010/09/13 11:53
mami
「ソルト」観てきました [80点]
※ネタバレを含むレビューです。
お友達と映画「ソルト」観てきました。アンジョリーナ・ジョリー主演のスパイ映画です。考えられないくらいのアクションが次々と繰り出されていきます。車から車に移ったり、車の衝突シーン・エレベーターの外枠を飛び移ったりとすごいです。
アンジーの演技もすばらしかったです。ロシアとアメリカの2重スパイなのですがそれだけではありません。夫の存在(愛)がキーワードになりますね。味方か敵か誰がうそをついているのか、なかなかわかりません。最後まではらはらどきどきです。
2010/08/17 20:11
yasukotyann
夏にピッタリのアクション [65点]
アンゼリーナのアクションのもの凄さに驚きました。スパイの巧妙な手口で ロシアとアメリカの駆け引きを彷彿とさせる。カーアクションや爆破シーンなど 暑い夏にはスカッとするかもしれない。少しロマンスがあって 華麗なドレス姿のアンジェリーナの魅力的なファッションが観たかった。
2010/08/17 17:58
エコ
どちらの側? [70点]
※ネタバレを含むレビューです。
米ロ間で本当にスパイの交換が行われたというニュースが世界を駆け巡った直後の公開ということで、話題性は十分。アンジーも来日し、かなりアピールはできていたはず。
とはいえ、この作品はこれだけで完結する映画ではなさそう。本当に二重スパイなのか、二重スパイの振りをしていただけなのかという肝心の部分は次へと持ち越し。アクション満載で目まぐるしく進んで行く展開の中で謎を残した終わり方と捉えるのか、消化不良と捉えるのかで評価は大きく分かれるだろう。
2010/08/17 17:46
melc
切れがないアクション映画 [75点] [参考:1]
予告編から激しいアクション場面が満載の作品だと思っていたのだが、本編を観るとかにもワイヤーで吊ってると分かる場面が多く、アクションの迫力が伝わってこない。
これが『トゥームレイダー』のようなアドベンチャー映画や百歩譲って『ウォンテッド』のような作品ならまだ許せるのだが、『ソルト』のようなリアルな作品だと興でざめである。
アンジェリーナ・ジョリーのようなスターになれば、おいそれと危険なアクションを自ら演じることが出来ないのだろうが、落下速度の不自然さばかりが目について仕方がなかった。
また、アクション映画ではお約束のカーチェイスの後でたくさんの車が次々とぶつかる場面も、クラッシュして壊れる車を外から撮せば迫力が伝わるのだが、車の中から撮した場面が多く画面が揺れるだけで迫力が伝わらない。
そして肝心のストーリーであるが、アイデア自体は悪くはないのだが、主人公にふりかかる危機また危機のハラハラ感や、意外な展開から来るドキドキ感があまりなく、全体に緩慢な印象を受けた。
これは脚本のせいなのかも知れないが、あの人気テレビシリーズの『24』や本作と似たところのある『ジェイソン・ボーン』シリーズと比べると数段見劣りがしてしまった。
隣に座っていたご夫婦の奥さんが、本作のエンドロールが始まったとたん、旦那さんに向かって「長かったねえ。」と言っていたのを耳にし、2時間弱の本作がだらだらした作品に思えたのかなと考えてしまった。
作り方によっては女性版『ジェイソン・ボーン』シリーズになることも可能な作品なのだから、もし本作の続編が作られるのであれば、切れのある本物のアクションと説得力のあるストーリーで、第1作を超える映画としてスクリーンに登場してもらいたい。
2010/08/04 22:24 (2010/08/05 01:04修正)
kira
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