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ATOM

Astro Boy
2009/アメリカ/角川映画、角川エンタテインメント
出演:フレディ・ハイモア クリステン・ベル ネイサン・レイン ユージン・レヴィ ビル・ナイ ドナルド・サザーランド ニコラス・ケイジ 
監督:デヴィッド・バワーズ
原作:手塚治虫
脚本:ティモシー・ハリス
製作:マリアン・ガーガー
http://atom.kadokawa-ent.jp/

偏差値:52.1 レビューを書く 読者レビュー(1)

手塚治虫生誕80周年、あの「鉄腕アトム」がとてつもないスケールで、ついに本格的映画化!!

ロボットが人間と共存する夢の空中都市メトロシティ。そこで何不自由なく幸せに暮らしていた少年トビーは、不慮の事故で命を落としてしまう。

最愛の息子を亡くしたテンマ博士は、仲間であるお茶の水博士が開発した新型エネルギー、“ブルー・コア”を使用し、自らの手で息子を最新型ロボットとして甦らせる。

しかし、生身の人間とは違っていた。姿は同じだが、愛する息子ではなかった。博士に疎まれ拒絶されたトビーは、父の元を去り、生まれて初めて地上へとやってきた。そこはまさにスラム。だが、温かい気持ちを持った旧型ロボットやそこに住むたくましい人間たちとふれあい、トビーは“アトム”として生まれ変わり、新たな道を歩み始める。

テンマ博士は、心の中ではいつも苦悩していた。息子を生き返らせたことが正しかったのかを。そんな中、最新型のロボットであるアトムの能力、そして究極のクリーンエネルギー、ブルー・コアを巡り、彼を狙う者たちが現れ始め、望まない戦いに巻き込まれていく。自分の力を戦いに使いたくないアトムであったが、ブルー・コア開発時に誕生してしまった副産物である究極の負のエネルギー、“レッド・コア”を搭載した最強のロボットが、アトムを狙い、ついに動き始めた—。

誕生より半世紀—
アトムはついに、世界を変えてゆく

10月10日(土)より全国ロードショー