マーク・ハミル

スター・ウォーズ日本公開30周年記念
セレブレーション・ジャパン開催!

会場写真

7月19日(土)、幕張メッセにて、「スター・ウォーズ セレブレーション・ジャパン」が開幕しました(21日まで3日間開催)。「スター・ウォーズ セレブレーション」は海外ではよく知られているイベントですが、日本公開30周年記念ということで、ついにアジア初、日本での開催が実現しました。これは『スター・ウォーズ』のファンがキャストやスタッフと交流を深めるためのイベントで、このイベントのためにマーク・ハミル氏含めて、何と『スター・ウォーズ』のキャスト14人が一同に来日。イベントでは映画のキャスト・スタッフから直接サインをもらったり(キャスト本人から直接サインをもらう場合は有料。3500円〜)、記念撮影ができます(ただしマーク・ハミル氏とアンソニー・ダニエルズ氏は撮影不可)。その他映画をモチーフにした様々な装置、クリーチャーの展示や、映画のグッズショップもあり、各社が出展したブースも多数設置されています。メインステージではキャスト・スタッフによるトークショーと直接本人に質問ができるQ&Aコーナーを開催。基本的に撮影は自由。熱烈なマニアの多い『スター・ウォーズ』だからこそ許される大規模なイベントと言えるでしょう。


フォトレポート(画像クリックで拡大表示します)

ピーター・メイヒュー

ピーター・メイヒュー

犬猿のチューバッカ役の人です。エピソード3,4,5,6に出演しています。メイクしてなくてもそうだとわかる人ですね。

ジェイク・ロイド

ジェイク・ロイド

エピソード1でアナキン・スカイウォーカー役を演じていた子役です。『ジングル・オール・ザ・ウェイ』にも出てました。成長しましたね。

エイミー・アレン

エイミー・アレン

アイラ・セキュラ役。エピソード2・3に出演。元はILMの社員でしたが、この役を演じたことで一躍ファンのアイドル的存在になりました。

オーリー・ショーシャン

オーリー・ショーシャン

シャーク・ティ役。エピソード2・3に出ていたジェダイマスターです。映画ではどぎついメイクをしてましたけど、演じている人はこんなに綺麗な人だったんですね。

マシュー・ウッド

マシュー・ウッド

エピソード3でグリーヴァス将軍のキャラクターヴォイスを担当しました。

ティム・ローズ

ティム・ローズ

エピソード6のアクバー提督役。雰囲気が似てますよね。操り人形師、アニマトロニクスデザイナーとして作品に貢献しました。

アンソニー・フォレスト

アンソニー・フォレスト

エピソード4でストームトルーパーを演じていた人です。スター・ウォーズ関連イベントではすっかり有名になりました。

ダニエル・ローガン

ダニエル・ローガン

エピソード2で少年時代のボバ・フェット役を演じた俳優です。役に選ばれたときには大喜びしたそうですよ。

ジェレミー・ブロック

ジェレミー・ブロック

ボバ・フェット役。エピソード5,6に出演。ボバ・フェットは脇役なのにルークやハン・ソロに匹敵する人気キャラなのです。彼はエピソード3のコルトン船長も演じています。

テムエラ・モリソン

テムエラ・モリソン

クローン兵役。エピソード2・3に出演。日本が大好きでスカイラインGT-Rの大ファンだと言ってました。

デヴィッド・プラウズ

デヴィッド・プラウズ

エピソード4,5,6でダース・ベイダー役を演じた俳優です。ジョージ・ルーカス監督はダース・ベイダーこそ『スター・ウォーズ』のテーマなのだと語っていました。

レイ・パーク

レイ・パーク

エピソード1の悪役ダース・モールを演じた俳優です。サイン待ちのファンで混んでいました。

アンソニー・ダニエルズ

アンソニー・ダニエルズ

『クローン・ウォーズ』を含め、シリーズ全作に出演している唯一のキャストで、まさにMr.スター・ウォーズ。シネマガは特別に撮影の許可をいただきました。

テープカットの様子

ライトセイバーでテープカットをするところです。左から『クローン・ウォーズ』のデイヴ・フィローニ監督、スティーヴ・サンスイート氏(Director of Fan Relations for Lucasfilm Ltd)、デール・ラージェント氏(アメリカ大使館Cultural Affairs)です。

マイク・エドモンズ

エピソード6、ログレイ役のマイク・エドモンズ氏は来賓者としてテープカットに出席しました。(ファンの方に名前の違いをご指摘いただき訂正しました)

左からテムエラ・モリソン、ダニエル・ローガン、ジェレミー・ブロック

フェット役の3人によるトークショー。ボバ・フェットとジャンゴ・フェット、もしも戦わせたらどちらが強いかというテーマで熱いトークが繰り広げられました。

アソーカに扮した鈴井ひかり

『クローン・ウォーズ』のメインキャラであるアソーカ(扮しているのは鈴井ひかりさん)。『クローン・ウォーズ』のイベントの模様はこちらをご覧下さい。

トークショーでのマーク・ハミル

マーク・ハミル

オリジナル3部作に主演したマーク・ハミル氏のトークショーは2時間待ち。当時の様々な撮影秘話が語られました。生のルーク・スカイウォーカーを前にしてファンのボルテージは一気にヒートアップしました。


会場の様子
ダース・ベイダーの頭 会場の様子 会場の様子 子供参加型ショー
(2008/7/19 取材・撮影:澤田)

このイベントを記念して、ソニー・ミュージックエンタテインメントよりベスト盤サントラ「スター・ウォーズ ザ・コレリアン・エディション」が発売されています。→CDをAmazonで購入する

スター・ウォーズ セレブレーション・ジャパン公式サイト