僕の彼女はサイボーグ初日舞台挨拶

いよいよ公開初日!『僕の彼女はサイボーグ』
綾瀬はるか、小出恵介、クァク・ジェヨン舞台挨拶

 5月31日(土)有楽町。サロンパス ルーブル丸の内にて『僕の彼女はサイボーグ』の初日舞台挨拶があり、主演の綾瀬はるか、小出恵介、監督のクァク・ジェヨンが登壇した。

 『僕の彼女はサイボーグ』は公開するかなり前から日本各地でキャンペーンを実施しており、それまでに何と300媒体以上の取材を受けた話題作。町のいたるところで『僕の彼女はサイボーグ』の広告を目にした人も多いだろう。主演の両名も各誌で表紙写真を飾り、テレビ番組に出演するなど、忙しい毎日を送っていた。

『僕の彼女はサイボーグ』舞台挨拶中

 この日は午前中に大阪でも舞台挨拶をしており、その足で東京で2度3度と舞台挨拶をこなす忙しさだったが、完成からキャンペーンに次ぐキャンペーンと長い道のりを経て、この日ついに公開初日を迎えたことで、綾瀬は「やっと公開という感じでドキドキしている」、小出は「今までで一番大変だった。どうなるかと思ったが、無事に初日を迎えられて嬉しい」と、感動もひとしおだった様子。

 小出は「韓国の常識で作られている映画なので日本の常識と食い違っているところがあるが、これは監督の描く映画だと思って監督のイメージどおりに演じた。そこが良い感じになった」と作品について語る。まさにこれは日本のような異国のような無国籍風のイメージのある普遍的映画であり、前評判通り映画ファンの期待を裏切らない傑作になっている。

 『僕の彼女はサイボーグ』はサロンパス ルーブル丸の内ほか全国松竹・東急系にて大ヒットロードショー中だ。(2008/5/31)

綾瀬はるか正面 綾瀬はるか横顔 小出恵介 クァク・ジェヨン監督
画像をクリックすると拡大表示します。(撮影・澤田)