『ラブリーボーン』イベントで はるな愛がポロリ
12月23日(水・祝)、汐留にて、『ラブリーボーン』の女子高生限定試写会が行われ、高校生に聞いた「最も相談にのって欲しいと思う人」の1位に選ばれたはるな愛(37)が特別ゲストとして登場した。
『ラブリーボーン』は、今最も影響力のある二人の映画監督ピーター・ジャクソンとスティーヴン・スピルバーグがタッグを組んで作り上げた話題作。14歳で殺された少女が天国に行ってからの話を描く。「全く新しい映像世界」など絶賛され、早くも2010年最高の傑作と各誌が評している。
イベントでは、女子高生が、もし死んでからも何かできるとしたら何をするかを告白。はるなは「歌手になる」と書いた女の子に無理矢理その場で歌を歌わたり、自分のファーストキッスの思い出を語るなどしてイベントを盛り上げた。ファーストキッスはどさくさ紛れにやっちゃったという感じで、テレビの企画で久しぶりに再会したお相手の男性ははるなにキッスされたことを全く覚えていなかったそうだ。
はるなは映画の感想を言うところで突然思い出し泣きし、涙で言葉が出なくなる一幕もあった。はるなは「死んでも愛です」と訴え、「夢は必ず叶うから」と女子高生を勇気付けた。フォトセッションのところで「お化粧直したい」というニューハーフ・タレントならではの言動もその場を和ませた。
『ラブリーボーン』はパラマウント配給で、2010年1月29日(金)、丸の内ピカデリー他全国ロードショー。
2009/12/28 21:21