ちょっと違う切り口の映画ニュースをお届けするウェブマガジン


山田孝之も玉木宏に惚れ込んだ『MW -ムウ-』初日舞台挨拶

山田孝之

7月4日(土)、有楽町にて、『MW -ムウ-』の初日舞台挨拶が行われ、山田孝之、石田ゆり子、山下リオ、石橋凌、岩本仁志監督が登壇した。

主演の玉木宏は残念ながら海外で仕事中のため欠席。石橋はこれにひっかけて「今玉木さんは潜水艦の方に乗っていまして」と説明し、笑いをとっていた。玉木はビデオレターで挨拶することになり、「これは今までの僕のイメージを壊したくてやった役です」とメッセージを送っていた。この映像を見た山田は「かっこいいですね」と一言。

山田はとにかく玉木宏のことを褒めるばかりで、「かっこいいですね。背も高いし、声も綺麗だし、いたずら好きなところが可愛いし。かっこいいです」と最初から最後までそんな調子であった。またそういう山田の姿がファンには愛くるしくみえたのか、山田が恥ずかしそうに手を振ったり、そんな仕草のひとつひとつにファンの笑い声がこだました。

ヒロインの石田は映画について「今まで見たこともない日本映画になっています。スピード、カメラワークがすごいので、三半規管の弱い人は覚悟してください。社交的な玉木さんと人見知りな山田くんのコントラストを楽しんで」とPRしていた。

『MW -ムウ-』は手塚治虫が究極の悪役像を描いた禁断のコミックを実写映像化したもの。玉木宏が究極の悪役に挑み新境地を開拓している。ギャガ・コミュニケーションズの配給で、現在全国公開中。

[PR] 戦国時代カードゲーム「秀吉軍団」好評発売中

2009/07/05 22:50

サイトのコンテンツをすべて楽しむためにはJavaScriptを有効にする必要があります。