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イーグル・アイ

Eagle Eye
2008/アメリカ/角川映画=角川エンタテインメント/118分
出演:シャイア・ラブーフ ミシェル・モナハン ロザリオ・ドーソン マイケル・チクリス アンソニー・マッキー ビリー・ボブ・ソーントン 
監督:D・J・カルーソー
http://www.eagleeye-movie.jp/

※動画はQuickTime形式です。

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ありえる [62点]

この映画を観ると何でも機械に頼っていくのも怖いし、悪いやつがいたらそういうプログラムに変えてしまうんではないかとの恐怖が芽生える!
映画としては楽しめる。

2009/06/24 15:26

パッチ

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悪くはないが… [68点]

私がクオリティの高さを求め過ぎなのか、どーもちょっと

「まあまあの出来でしたね」

という感想になってしまった。
予告には本当にワクワクさせられていたのだが…。

個人的に、スピルバーグで一番好きなのは
「マイノリティ・リポート」で、
ああいうのを若干期待していたので、
ちょっと肩透かしをくらった気がした。

なんか、もっと複雑でもっと凝っちゃっててもよかった。

2009/01/09 21:33

cathy

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監視社会の恐怖 [80点] [参考:1]

本来は我々を守るために街中に設置された防犯カメラや監視衛星。
ますます便利になって行くインターネットなどのオンライン社会。

それらのシステムがある者の手に落ちたことにより逆に我々の命をも脅かす恐怖を描いた作品である。

TVドラマ「24」シリーズではよく監視カメラや監視衛星を使って犯人を追跡するが、本作ではそれが更にスケールアップされており、ある者がそれらを駆使して主人公達を追い詰めて行く。

そのある者の正体とは何か、そしてその目的は何かがこの作品のキーポイントであるが、意外と早く予想がついてしまうのがやや残念である。

しかし、そんな粗探しをせずに、ある者が何故そのような行動に至ったのかを考えてみると、その行動もあながち間違いではないとも思えて来る。

映画は今流行りのたたみ込むような見せ場見せ場の連続で、ラストまで一気に突き進むため退屈する暇すら与えない。

「エネミー・オブ・アメリカ」と「2001年宇宙の旅」のあるエピソードを合わせたようなストーリーであるが、アクションもサスペンスもてんこ盛りの面白さを楽しめる作品である。

ラストの展開が「ゲットスマート」とほとんど同じだったのには驚いたが、元ネタは意外と「交渉人/ 真下正義」にあるのかも知れない。

2008/10/21 22:39

kira

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