フライング☆ラビッツ
2008/日本/東映
出演:石原さとみ 真木よう子 渡辺有菜 滝沢沙織 柄本佑 酒井彩名 鹿谷弥生 吉瀬美智子 光石研 堀内敬子 久ヶ沢徹 哀川翔 木村祐一 八木亜希子 白石美帆 大杉漣 高田純次
監督:瀬々敬久
原作:深田祐介
脚本:山名宏和
音楽:安川午朗
主題歌:ポルノグラフィティ
http://www.flying-rabbits.jp/
【Introduction】
CAでありながら、バスケットボール選手としても活躍する女性たちをモデルに書いた深田祐介の著書「新世紀スチュワーデス物語 跳べ!ラビッツ」(文春文庫刊)をベースに映画オリジナルストーリーが誕生!Wリーグ(Women’s Japan Basketball League)で常に首位争いを繰り広げ、オリンピック選手も輩出している実在のチーム“JALラビッツ”。映画では、新人ラビッツ選手にスポットを当て、時にはぶつかり合い、時には共に汗を流しながら励ましあう、仕事にバスケに大奮闘するラビッツ達を活き活きと描いている。時々、暴走気味になるものの、仕事にもバスケにも、真っ直ぐにぶつかるヒロインに石原さとみ。また、真木よう子、渡辺有菜、滝沢沙織など、注目の女優陣が個性豊かなチームメイトを演じるほか、強豪ラビッツの監督役に高田純次、マネージャー役に白石美帆など、多彩なキャストが集結。さらに、実際のJALラビッツの選手も出演。そして、JAL、WJBL(バスケットボール女子日本リーグ機構)全面バックアップのもとに撮影されたリアリティーあふれる試合シーンは必見!バスケットシーンに、より臨場感を出すため、石原さとみをはじめ、劇中で選手を演じる女優陣もクランクイン前に猛練習を重ね、吹き替え無しで撮影に望み、見事に緊張感のある試合シーンが完成した!映画の主題歌を担当するのは、ポルノグラフィティ!この映画のイメージを膨らまし、作詞・作曲された軽快なテンポ&疾走感あふれる楽曲「ギフト」が、映画をより一層、熱く盛り上げる。
【Story】
夢と希望を抱いてCAとしてJALに入社!!・・・が、“ありえないミス”で会社のバスケットボールチーム“ラビッツ”に半ば強引に入部させられることに!!バスケ初心者のわたしが・・・えっ!?なんでぇ?どうして?憧れの制服にハイヒールでキメて、キャリーを引いて空港内をさっそうと歩くわたし・・・の夢は泡と消え、現実は、体育館、ジャージ&バッシュ、汗だくの部活3点セット!!しかも、ラビッツは日本バスケットリーグ所属で優勝争いをしている強豪チーム!!練習量もハンパない!!気づけば体も心もキズだらけ・・・。練習では鬼監督に怒られる一方、CA研修では練習疲れで居眠りしちゃって、鬼教官にこってり絞られる。そんな日々に、持ち前の笑顔もひきつりっぱなし・・・。でも、大変だけど、なんか面白いかも、この生活!頑張るぞ!と思った矢先に、ラブラブだった彼氏が実家に戻ってエンレン状態!!
「オレのこと別腹、つったって、おまえの人生パンパンじゃん、無理じゃん!」
無理じゃないっ・・・、でも、やっぱ、無理!?CA? バスケ? 仕事? 恋? もぉーーーっ!!ぜーんぶ、欲しいのっ!
2009年2月19日(木)、渋谷HMVにて、『フライング☆ラビッツ』のDVD発売記念イベントが開かれ、主演の石原さとみと、JALの現役CAでありJALラビッツのメンバーである矢代直美が登壇した。
『フライング☆ラビッツ』のDVDが2009年2月13日(金)に発売される。『感染列島』の瀬々敬久監督が描く爽快・感動・燃焼系ムービー。主演は石原さとみ。
9月13日(土)丸の内TOEI(1)にて、『フライング☆ラビッツ』の初日舞台挨拶が行われ、監督の瀬々敬久、主演の石原さとみ、真木よう子、渡辺有菜、滝沢沙織、鹿谷弥生に加えて、白石美帆、高田純次が参加。
2008年8月30日(土)、池袋サンシャインにて、『フライング☆ラビッツ』のマスコットキャラクター<うさぎのモフィ>の絵本読み聞かせ会があり、鹿谷弥生が登壇した。