フライング☆ラビッツ
2008/日本/東映
出演:石原さとみ 真木よう子 渡辺有菜 滝沢沙織 柄本佑 酒井彩名 鹿谷弥生 吉瀬美智子 光石研 堀内敬子 久ヶ沢徹 哀川翔 木村祐一 八木亜希子 白石美帆 大杉漣 高田純次
監督:瀬々敬久
原作:深田祐介
脚本:山名宏和
音楽:安川午朗
主題歌:ポルノグラフィティ
http://www.flying-rabbits.jp/
可愛い女の子を観る作品 [79点]
ストーリーは良く言えばシンプル悪くいえばありきたり、肝心のバスケのプレイの描写もイマイチ。っていうか下手すぎる。
でも、それを補ってあまりあるくらい女の子が可愛く撮れてます。
主演の石原さとみの無邪気さ、真木ようこのツンデレっぷり、滝沢さんはバスケがうまいし何といっても吉瀬さんが凛々しく綺麗!
それだけで観る価値があります。
2010/08/16 23:05
saki
あっちもこっちもどっちも [86点]
バスケットボールの映画って、考えてみると、すごく少ない。ううむ。ほかに思い出せない。メジャーなスポーツなのに、あまりないんですよね。アメリカでも数えきれる程度です。そんなわけで、これはかなり『スラムダンク』な映画になってます。出演者がみんな可愛いので、そこのところも見どころかな。
この映画、どうしても『シムソンズ』と比較してしまうんですよね。カーリングの映画も珍しかったし、可愛い4人のメンバーたちが、ケンカしながらも団結して試合に挑む姿は結構似てます。
主人公が幼なじみと付き合ってるのか付き合ってないのかよくわからない微妙な関係てとこがもウブでいいですね。ラーメンとチャーハン、好きだったらどっちも食べればいいという、なぜか食べ物に例える可愛らしさ。彼女のこの持論、すごく共感しちゃいます。アンパンマンの歌を使うところもセンス良し。博多弁がアツイ!
高田純次が映画出演してるところからしてびびりましたけど、映画の中でも無茶苦茶面白いです。
真木よう子も堀内敬子も、キャラクターがどれもステレオタイプなんだけどあざとくなくて、見ていて嬉しくなってきます。わかっちゃいるけど、感動しちゃう。ぶっちゃけ王道バリバリだけど、このままみすみす最後は王道では終わらせんぜよという姿勢もいい。
もう3回も見ちゃったけど、いまだに飽きてません。元気が出る映画です。
2009/12/11 03:31
シネマガ管理人
2009年2月19日(木)、渋谷HMVにて、『フライング☆ラビッツ』のDVD発売記念イベントが開かれ、主演の石原さとみと、JALの現役CAでありJALラビッツのメンバーである矢代直美が登壇した。
『フライング☆ラビッツ』のDVDが2009年2月13日(金)に発売される。『感染列島』の瀬々敬久監督が描く爽快・感動・燃焼系ムービー。主演は石原さとみ。
9月13日(土)丸の内TOEI(1)にて、『フライング☆ラビッツ』の初日舞台挨拶が行われ、監督の瀬々敬久、主演の石原さとみ、真木よう子、渡辺有菜、滝沢沙織、鹿谷弥生に加えて、白石美帆、高田純次が参加。
2008年8月30日(土)、池袋サンシャインにて、『フライング☆ラビッツ』のマスコットキャラクター<うさぎのモフィ>の絵本読み聞かせ会があり、鹿谷弥生が登壇した。
トラックバックはこちらのアドレスから受付しています。トラックバックについて