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アイ・アム・レジェンド

I am Legend
2007/アメリカ/ワーナー/100分

出演:ウィル・スミス アリス・ブラガ 
監督:フランシス・ローレンス

偏差値:55.3 レビューを書く

悲壮感が足りない [30点]

※ネタバレを含むレビューです。
感染者はもっと人間っぽい方が良かったのでは。
人間離れし過ぎていて感情移入できなかった。
主人公も人類最後の生き残り(と本人が思っている)の割には悲壮感が足りない。現実と非現実が不自然に混ざり合っていて調和してないのが残念。

2010/04/29 05:10

kentult

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ラストがいまいち [80点]

※ネタバレを含むレビューです。
※ネタバレ



全体の話は面白かったのですが、終盤に突然見知らぬ人が現れて、結局主人公は死んでってなんかいまいち。

別に生存者の女性を出さなくてもよかったんじゃないか?


ラストにもうひとひねり欲しかった作品でした。

2010/04/20 22:28

tama

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良くも悪くもアメリカ的 [82点]

良い意味でも悪い意味でもアメリカ的に原作を改変している


原作を知っている人は『何じゃこりゃ!』ってなるのは間違いなし

知らない人は楽しめるかな

2009/12/17 12:45

saki

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ラストの意味が。 [80点] [参考:2]

※ネタバレを含むレビューです。
映画館で拝見させてもらいました。

アクション映画としては、冒頭の車で疾走するシーン、それに繋がる野生動物の狩り。
そして闇の中でのみ活動するウィルスに冒された人々……吸血鬼との抗争へと続き、アクション映画としては面白く観る事が出来たと思います。

ただ、難点というのか。
原作「地球最後の男」を観ているので言えるのが、「レジェンド」の意味が原作版と大きく違っているのが少し勿体ないな~っと思いました。

「地球最後の男」でのレジェンドとは吸血鬼と戦う「英雄」という意味ではなく、ウィルスに冒された吸血鬼から観た「“伝説的な”殺人鬼」という意味合いだったのですが、本作では人類側から観たただの純粋な「英雄」という形に変化してしまってます。

「だからどうしたーっ」と、いえばそれまでなんですけどね、面白い事は面白かったですし。

ただ、原作ではそれを示す事で「レジェンド」の真の意味が理解出来るのに対し、リメイク版ではそれを排除してしまった為、最後の「ああ、なるほど」という思考パズルのガッチリはまった感覚がなくなってしまっているので、もったいないな~っと思ってしまったのです。

2008/06/08 06:52

ころね

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アイ・アム・レジェンド (SF映画夜話) 

ファミレスで、隣に座っていた若者たちがこの映画のことでもりあがっていた。CMをみてすごく見たくなったとのこと。「地球で最後に残ったのはウィル・スミスの一人だけだった」というCM...

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