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Per Un Pugno Di Dollari
1964/イタリア/96分
出演:クリント・イーストウッド マリアンネ・コッホ ジャン・マリア・ヴォロンテ 
監督:セルジオ・レオーネ
製作 アリゴ・コロンボ、ジョルジオ・パピ 
脚本 セルジオ・レオーネ、ヴィクトル・アンドレス・カテナ、ハイメ・コマス
音楽 エンニオ・モリコーネ
撮影 ジャック・ダルマース

(データベース登録者:ころね

偏差値:58.7 レビューを書く

マカロニ・ウェスタンの傑作!! [80点]

このレビューはネタバレを含みます

という事で知人から「観ろ! 絶対に観ろ! 必ず観ろ!」と大プッシュを受けまして観ましたっ!

町の支配権を争う二大勢力の前に、突如ふらりとやってきた風来坊のジョー。
逃げた方が良いという町人の薦めを無視するジョー。しかし、数、武力共に勝っている相手に勝てるはずがない。
だが、そんな彼がとった行動は、二大勢力の内部に潜り込み、お互いを自滅させていくという作戦なのであった。

西部劇自体があまり縁がなかったので、どーいったものなのかなーっとほぼ知識ゼロの状態で観ましたが、とても面白かったですっ!

黒澤明の「用心棒」のリメイク……最初は無断でやったということで結構争いになったそうな……ということらしいですが、元々用心棒を観てなかったので、比較は出来ません(涙)
でも、昔特有の間延びしたという感じもなく、するすると観られる所もまた魅力の一つでした。

またイーストウッドの演じるジョーは渋くて良かったですねー。ただ渋いだけじゃなくて、ちょっと柔らかい部分も含んでいて、そこがまた良かったですっ。

2011/03/09 00:11

ころね

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