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バイオハザードIV アフターライフ

Resident Evil: Afterlife
2010/アメリカ/ソニー・ピクチャーズ
出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ ウェントワース・ミラー アリ・ラーター 
監督:ポール・W・S・アンダーソン
http://biohazard4.jp

偏差値:56.0 レビューを書く 解説

良かったけど… [75点]

3Dで鑑賞したものの3Dでみるまでもなかったかなと

時間も1時間30分くらいだし

なんかもっと膨らましてほしかったな
続きが早く見たいですけど

2010/10/25 16:45

シネマ25

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自然な3D映像に驚きました [78点] [参考:2]

今は3D映画黎明期のためか3Dもどきとしか言えないような映画もたくさんも作られている中で、本作の3Dはこれまでにない自然な映像だと思いました。

これは当初から3Dカメラで撮影した効果なのでしょうが、特に降りしきる水の中で戦う人物と水滴の立体感が見事で、2Dで撮影した映像を擬似的に3Dにしたものにはない美しさを感じました。

その反面、何気ない場面の3D映像は自然過ぎるためか逆に効果が感じられないこともあって、時々3Dメガネを外しては3D映像であることを確認してしまいました。

また、ゾンビ映画だから画面からゾンビが飛び出して迫ってくるだろうと思っていたのに、意外と思わず身を避けてしまうような映像が少なかったのが残念でした。

特撮や音楽そして吹替えなどはそれを観客に意識させないものが良いと言われていますが、本作のようなジャンルの映画では反射的に体が動いてしまうような3D映像が多い方がいいのではないでしょうか。

『アバター』でジェームス・キャメロン監督が「飛び出す映像をメインにするとアトラクション映画になるので3Dは奥行を表現するのに用いた」とのコメントをしていたと思いますが、私のように3D映画は単純に飛び出す映像を楽しみたいと思っている観客も多いのではないでしょうか。

ストーリーはまあよくあるB級作品ですが、思ったほどの怖さや気持ちの悪さがなかったのでホラーが苦手でも楽しめます。

展開にちょっとどうなの的な部分や強引に進めたところもありますが、これはこれでいいのではないでしょうか。理屈よりも感覚で楽しむ映画なので変な理屈付けをするのは野暮と言うものでしょう(笑)

特筆すべきはキャストですね。テレビドラマ『ヒーローズ』の中で個人的に一番のお気に入りのニキことアリ・ラーターが吹替えの声もそのままで登場するのが嬉しいですね。

それとこちらもテレビドラマ『プリズン・ブレイク』のウェントワース・ミラーがテレビドラマを連想させる登場の仕方をするのも心憎い演出です。

もちろん映画版『バイオハザード』シリーズの顔であるミラ・ジョボビッチもまさにはまり役の活躍を見せてくれます。

上映時間が『アバター』ほど長くないので3D映画入門編としてはお薦めの作品です。

2010/09/30 07:54

kira

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コメント2件

ジルの次回に楽しみ [40点]

※ネタバレを含むレビューです。
パート2でのジルがふたたびちょい役での出演。黒髪の日本人男子ドストレートのルックスが、金髪の残念な女性に・・・話も最後まで盛り上がりに欠けていた気がします。ゾンビほとんど出てこないし。次回作に期待!

2010/09/28 18:39

yusuke

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良い3D作品 [80点]

※ネタバレを含むレビューです。
とても綺麗な3Dでした。

それがゆえにもっともっと3Dを使ったアトラクション的なシーンが見たかったです。

ウェントワース・ミラー初登場シーンは「プリズンブレイク」のパロディかと思うような登場で笑ってしまいました(よりにもよって刑務所からの脱出ってところにもグッときました)。

本作からウェントワース・ミラーも本格参戦ということで、次回作にも大きく期待しています!

2010/09/26 01:13

jake

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自然だった [90点] [参考:1]

3Dで見てきました。

慣れるまではやっぱり3Dって目が疲れるんですけど、途中から3Dが自然な感じで見えてきた気がします。

海の上を飛んでる飛行機を、飛行機の上から映したシーンがあるんですけど、それが異様にリアルで3Dすげぇな、って思いました。

アバターの映像もすごかったけど、バイオ4のほうがより実写らしい3Dでした。


これは3Dで見るべき映画です。


個人的には『HEROES』のアリ・ラータと、『プリズン・ブレイク』のウェントワース・ミラーの共演が見れてうれしい限り。

2010/09/23 00:11

スライム

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コメント1件

『バイオハザードIV アフターライフ』が目指すのは「本物の3D映画」

『バイオハザードIV アフターライフ』が目指すのは「本物の3D映画」

2010年9月2日(木)、六本木で『バイオハザードIV アフターライフ』のワールドプレミアが行われ、出演者のミラ・ジョヴォヴィッチ、アリ・ラーター、ウェントワース・ミラー、中島美嘉がレッドカーペットをかっ歩した。

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