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タイタンの戦い

Clash of the Titans
2009/アメリカ/ワーナー・ブラザース映画/111分
出演:サム・ワーシントン リーアム・ニーソン レイフ・ファインズ ジェマ・アータートン マッツ・ミケルセン ジェイソン・フレミング アレクサ・ダヴァロス 
監督:ルイ・レテリエ
http://wwws.warnerbros.co.jp/clashofthetitans/

偏差値:54.4 レビューを書く 読者レビュー(8)

スペクタクル映画の原点がここにある。「人間」「神」「悪魔」の壮絶な戦いを空前のスケールで描く、アクション・アドベンチャー超大作!

『ターミネーター4』でハリウッド・スターの仲間入りを果たし、続く『アバター』で世界のトップクラスにその名を連ねる今最も勢いのある昇り竜、サム・ワーシントン。このオーストラリア出身の俳優が主演する最新作が『タイタンの戦い』である。
神々が君臨していた時代。熾烈な権力闘争、人間が王たちに戦いを挑み、王は神々と戦う。だがそれが神同士の戦いに発展したら、世界は破滅しかねない。神々の王ゼウスの息子として生まれながら人間として育ったペルセウスはひとり、冥界の王ハデスを倒し、世界滅亡の危機を救うために立ち上る。忌むべき悪魔や恐ろしい獣たちのとの戦いが待つ禁断の世界が、その壮絶な幕を開ける。『タイタンの戦い』は広大なスケールと前人未到のリアリティで、ペルセウスの葛藤と生き様を描くアクション・アドベンチャー超大作だ。
神々の王ゼウスの息子ペルセウスを演じるサム・ワーシントンを筆頭に、「シンドラーのリスト」でアカデミー賞ダブル・ノミネートされた名優ふたり、主演男優賞ノミネートのリーアム・ニーソン(「バットマン ビギンズ」)が偉大なるゼウスを演じ、助演男優賞ノミネートのレイフ・ファインズ(「ハリー・ポッター」シリーズ)が冥界神ハデスを演じる。ペルセウスに運命を預けるヒロイン、アンドロメダをフランス出身のアレクサ・ダヴァロス(「ディファイアンス」)が演じるなど国際色豊かなキャストが豪華に勢揃いしている。監督はリュック・べッソン製作・脚本の「トランスポーター」で弱冠28歳で監督に抜擢され、その大成功に続けて「トランスポーター2」を監督したルイ・レテリエ(「インクレディブル・ハルク」)が監督にあたっている。

メデューサ、ペガサス、クラーケン、ゼウス、ハデスなど誰もが知っているギリシャ神話を代表するシンボリックなキャラクターとの壮絶かつド迫力のバトルシーンを、映画全編で体感できる。特撮映画の父と呼ばれるレイ・ハリーハウゼンの、スペクタクル映画の原点と称えられる『タイタンの戦い』が、革新的な技術と熱い魂を吹き込まれて、いま生まれ変わる!

現在大ヒット中の3D映画『アバター』では、パンドラという星を3D映像という手法で描き、観客に登場人物と同じようにアドベンチャーと、壮大な世界観を体感させることに成功。上映から約1ヶ月半足らずで、ハリウッド映画史上初となる全世界興収20億ドルを突破し、全世界興行収入歴代1位を記録。さらに日本興収は早くも85億円を超え本年度No.1超大作3D映画という不動の地位を確立しつつある。本作『タイタンの戦い』では、この全世界が熱狂した『アバター』で主演を務めたサム・ワーシントンの主演最新作ということでも注目を集めている作品だ。

3D映画の申し子とも言える彼が、今回私たちを招待してくれるのは、まだ人間が生まれて間もない古代ギリシャ神話の世界。『グラディエーター』『ロード・オブ・ザ・リング』『トロイ』『ベオウルフ』『300』に続くアクション・アドベンチャー超大作として、誰もが知っているギリシャ神話を代表するキャラクターと、自らの運命を切り開くために戦う人間たちの壮絶な肉弾バトルや、[世界の始まり]とも言えるリアリティ溢れる未体験の世界を、3D映像で体感することができる。

4月23日(金)丸の内ピカデリーほか全国ロードショー!!

『タイタンの戦い』サム、「I love Japan!」をファンに熱いメッセージ

『タイタンの戦い』サム、「I love Japan!」をファンに熱いメッセージ

2010年4月8日(木) 東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズにて行われた映画『タイタンの戦い』ジャパンプレミアに主演サム・ワーシントン、ルイ・ルテリエ監督が出席。レッドカーペット・イベントが行われた。