トイ・ストーリー3
Toy Story3
2010/アメリカ/ディズニー
出演:トム・ハンクス ティム・アレン ジョーン・キューザック マイケル・キートン ティモシー・ダルトン ネッド・ビーティ ウーピー・ゴールドバーグ ボニー・ハント ドン・リックルズ ウォーレス・ショーン ジョン・ラッツェンバーガー ブレイク・クラーク
監督:リー・アンクリッチ
製作総指揮:ジョン・ラセター
脚本:マイケル・アーント
音楽:ランディ・ニューマン
http://www.disney.co.jp/toystory/
偏差値:60.7 レビューを書く
トイストーリー [65点]
※ネタバレを含むレビューです。
トイストーリー3だいぶん前になりますが見てきました。本当に感動モノです。強いて言うならば1から見たほうが話は分かると思います。何度も見たくなりレンタルで借りました。
2011/07/11 23:57
りょうた
2010マイベスト [100点]
※ネタバレを含むレビューです。
2010年に私が観た中ではマイ・ベストです。
CGアニメーションだけど、すごくサスペンスフルな脱走映画になっていました。
あのテディベアひどすぎます。
一番すごいと思ったのはポテトヘッドがぺちゃんこのパイ生地みたいなものに手足と目を付けてオバケみたいになって出てくるところです。怖すぎます!
ずっと好きだったウッディとバズの冒険もいよいよクライマックスへ!
大人になって遊ばなくなるところが切ないですね。
2011/03/27 01:29
アホンダラー
子供に伝えたい要素が満載 [75点]
例えば、友情。
ものを大切にする心。
どんなときも諦めない気持ち。
こういったものが映画の随所で見られます。
時を経て使われなくなったおもちゃへの愛情とは
一体どのように考えていけばいいのか、
相手の立場に立って考えることの重要性を
最も伝えたかったことではないかと想像しています
2010/10/02 02:02
takepon
暖かい。 [100点]
子供のころに返りたくなってしまいました。
そんな映画でした。
おかあちゃんに買ってもらったおもちゃは全部捨てちゃったなあ。
おまけで当ったおもちゃもあったなあ。
いま残していれば、っていうおもちゃをたくさん思い出しました。
2010/09/20 16:28
zerozerooyaji
人気策の作りは違う。 [80点]
1・2共に売れた作品なので3はどうかと思えば、エンターテイメントをわかった娯楽大作の出来でかなり楽しめました。かなりいろいろな作品を研究して作っているのか、いろんな作品のいいところをすべて吸収して作り上げているところがすばらしい。単なるパクリになりがちですが、作品に合わせてアレンジするところがなかなかにくいですね
2010/08/18 00:27
あご長島
ウッディとアンディ [85点] [参考:2]
前作から11年。この間のCGの進歩には目まぐるしいものがあるはずなのだが、そうとは感じさせない懐かしい映像作りが何とも嬉しい。
もっとも鑑賞したのが2D版であったため3D版を観ていたなら映像技術の進歩に驚いたのかも知れないが、2D版でも十分楽しむことができた。
冒頭、大学生になり家族と離れて暮らすことになったアンディが、ウッディやバズそしてたくさんのオモチャたちをどうするのかと心配になったが、さすがアンディ、子供の頃の遊び仲間には優しい青年に育っている。
と喜んだのも束の間、ママのとんだ勘違いからウッディたちに訪れる危機また危機は、CGアニメであることを忘れてドキドキハラハラの連続である。
ちょっとした誤解からウッディの反対を押しきりバズたちが取った行動は、予想外の過酷な状況を招くことになる。
まるで捕虜収容所にも見える夜の幼稚園サニーサイドは、どこにでもある用具を使って収容所の雰囲気を作り出しているのだが、スタッフが知恵を絞り、考え出したであろうアイデアが素晴らしい。
アンディの元へ帰るためそこから脱走することを決意した彼らの大作戦は、あの名作『大脱走』を観ているような気分にさせてくれる。
また夜のサニーサイドを牛耳るロッツオ・ハグベアはダース・ベイダーを思い出し、その子分のビッグ・ベビーはフランケンシュタイン(の怪物)のように見えたが、何と言っても見張り役のモンキーの不気味さはピカイチで、ホラー映画なみの怖さである。
クライマックスで彼らに訪れた最大の危機も『スターウォーズ/クローンの攻撃(だったかな)』の場面が頭に浮かび、スタッフが意図したかどうかは別として、本作はいろいろな映画へのオマージュに溢れていると感じた。
そしてアンディがウッディたちの幸福を願って最後に選んだ道は、第1作からこの作品を観てきた者の胸に響き、ウッディを見たときのアンディの表情にCGアニメであることを忘れ不覚にも涙が出てしまった。
残念だったのはちょっとお気に入りだったペンギンのウィージがアンディの思い出の映像でしか出てこなかったことであるが、それに代わり新らたなキャラクターが多数登場(何とトトロも登場)するほか、バズの意外な一面が見られたのが楽しい作品である。
それにしてもシリーズ第3作目でも前2作と変わらない、いやそれ以上の楽しさと面白さを提供してくれるピクサーの次回作が、また楽しみになってきた。
2010/08/01 14:30 (2010/08/04 22:34修正)
kira
ピクサーの生み出すアニメは本当に暖かい [100点] [参考:4]
※ネタバレを含むレビューです。
今日観てきました。もう感動しまくりでした。今年No1ですね、今の所。本当にピクサーが生み出すアニメは、大人も一緒になって楽しめる作品ばかりです。
この作品は3Dで上映されていますが、2Dでも十分に感動できるし迫力のある映像を楽しめます。何ていったって天下のピクサーアニメーションですから。
「クレヨンしんちゃん~嵐を呼ぶモーレツおとな帝国の逆襲~」に勝るとも劣らない感動で大の大人が泣きまくりです。アンディが大学生ってだけでもグッときます。
保育園からの脱獄シーンもなかなかのものです。おもちゃを入れておく籠を刑務所の檻に見せるなんて上手いよな~。電話のおもちゃがウッディに保育園が以下に厳重かを説明するくだりから俄然面白くなってきます。
脱獄映画ファンにはたまらないんですよね、これが。ワクワクします。一体どうやって、ここから脱獄するんだろうと前のめりになって観ちゃいました。ウッディが仲間を集め作戦を話すシーンがまたカッコいいんだわ。
ラストのウッディの台詞もかっこいい。「あばよ、相棒」だって。吹き替え版で僕は観ましたが、唐沢寿明さんの声もまた渋い!粋な終り方をするもんです。ただおもちゃを子供に託すだけで終らず、少しの間、遊んであげるアンディにまたグッときます。
ケリーだっけ。いかにもアメリカって感じのおもちゃですね(笑)ファッションショーをするあたりもアメリカです。ここはちょっとだけ気持ち悪かったな~(笑)
今年の夏、一番の注目作だと僕は思います。
2010/07/11 21:11
tochiro
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