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2010/日本/ワーナー・ブラザース映画
出演:石黒英雄 渡辺大 水川あさみ 山本耕史 
監督:キム・テギュン
原作:松本光司
http://wwws.warnerbros.co.jp/higanjima/

偏差値:41.6 レビューを書く 解説

白塗り吸血鬼。 [29点]

同じように合作映画で、同路線の“ラスト・ブラッド”を観た方がまだましだな

チョン・ジヒョンが好きなだけだろうと言われれば、それはそうだけど、どちらの作品もアクション主体で、どちらもCGキャラはショボく、もうちょっと頑張って欲しいですが、まだラスト・ブラッドのアクションの方が画的に決まってた部分も多く楽しめたかな。

彼岸島はアクションシーンで何をしてるのか分からなくなるところが多く、せっかくオープニング後の主人公が逃げ回るシーンで、小気味よく紹介された登場人物のキャラを大して活かすこともなく、何よりも吸血鬼だからってあそこまで白塗りにする必要があるのか、

“トワイライト”と同様にそれでいいのかと思ってしまう。

どうでもいいけどトワイライトのアクションシーンって、“DRAGONBALL EVOLUTION”よりよっぽど、DRAGONBALLぽかったよな。

吸血鬼モノというよりも、ゾンビモノでのお約束の展開も入れたいのは分かるけど、アッサリしすぎて、急ぎすぎで、ほったらかしというか、原作未読だと意味がよく分からない部分もありますし、内容的にもちょっと詰め込みすぎたかなと。

2010/01/02 18:02

いきいき

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