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2008/日本/東宝/120分
出演:竹内結子 阿部寛 吉川晃司 池内博之 玉山鉄二 井川遥 田口浩正 田中直樹 佐野史郎  
監督:中村義洋

偏差値:56.3 レビューを書く

阿部さんのキャラクターが強すぎた(笑) [72点] [参考:3]

このレビューはネタバレを含みます

原作が大ヒットという事で、いつか読みたいとは思ってたんですけど、先に映画からという事で拝見。

犯行の半径は10センチ! とか色々とカッチョいい宣伝文句があって、ワクワクしながら観させてもらいました。

うん、面白い面白いです。それぞれのキャラクターも立ってるし、トリックはー……まあ、専門的な感じでいいかな? 二段落ちというのは良かったんですけど、大ヒットしている作品というには少し物足りないトリックだったような気がしたり。てっきり私は「オリエント急行殺人事件」並のトンデモトリックを想像してたんで(苦笑)

ただ、阿部さんが登場してから以降、どーも雰囲気がトリックにしか見えないのは私だけでしょうか?(汗)
いや、楽しいんですけどね、ずーっとトリックを観ているような気分になってました(笑)

いや、楽しかったんですけど、キャストの配分って難しいですよね(笑)

2008/09/20 04:46

ころね

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