スター・ウォーズ
Star Wars
1977/アメリカ/FOX
出演:マーク・ハミル ハリソン・フォード キャリー・フィッシャー ピーター・カッシング アレック・ギネス アンソニー・ダニエルズ ケニー・ベイカー ピーター・メイヒュー デヴィッド・プラウズ ジェームズ・アール・ジョーンズ
監督:ジョージ・ルーカス
偏差値:64.7 レビューを書く
生まれた頃の映画 [98点]
私が生まれた頃に大ヒットした映画です。
結論、良いものはいつの時代でも色褪せない!
そりゃあ映像面は今とは比較にならないし演出も今となってはありきたりに感じるかも知れない…でも何というかこの胸踊る雰囲気やワクワク感はいくら技術を駆使しても表現するのは難しい。それを改めて感じさせる映画だと思います。
2011/08/28 13:54
saki
変換期 [98点]
この映画によって1977年以前、以降の映画は変わった。
この映画を観た時の衝撃は凄かった
日本のアニメを実写にしたような映画で、恐竜の島やシンドバッドしかなかった時代にこれ以降のSF映画が変わり、その他の映画も変わった
2010/12/30 21:25
こん
遠い昔、遥か銀河系の彼方で・・・ [100点] [参考:2]
久しぶりに旧三部作を通して鑑賞。
いやー、しかし素晴らしい。ヘイデンが勝手に出てるバージョンだったので、全体的に新三部作的な色合いと言いましょうか、とにかくツヤツヤしてました。これはこれで新三部作との整合性が取れてるのでいいと思います。
純粋に23年前の映画とは思えないクオリティ。いいものはやはり時代の先を行っていた。特にキャラクターのデザインやそこから生まれる魅力がとても素晴らしい。C-3POやR2-D2、チューバッカみたいなお馴染みのキャラをはじめ、背景当然の異星人まで、しっかり作りこまれてる。
思うに、スター・ウォーズの人気はそっくりそのまま世界観の作りこみに直結してるのではないだろうか。若干胡散臭い所とかがまた良い。同盟軍は白が基調で、帝国軍は黒が基調というあまりに分かりやすすぎる構図。冒頭の白い船内を闊歩するダース・ベイダーとかそれだけで怖すぎる(でもストームトルーパーは白い)。他にも光線銃全盛の時代に遠距離戦でもライトセーバーがそれを圧倒できるとかもう。それを当たり前にしたのも含めて凄い。いや僕も小学校の頃、木の棒をライトセーバーに見立てて、ごっこしたクチですけど。
そして、スター・ウォーズは主人公ルークの冒険譚であり成長物語、二つの太陽が沈んでいくのを見つめるシーンは、その時のルークの感情を妙実に表してて、全6エピソード通じて一番好きなシーンです。マーク・ハミルもナイス演技だったのですが、スター・ウォーズ後ももうちょっと活躍して良かった気も。
今作は歴代シリーズの中でも内容もぎっしりで非常に濃い。書き出すとキリがないくらい。でもそれでいて、間延びした感じはない。だから何回観ても面白い。DVD買おうかな。ちょうど右に広告出てるし。
2010/06/04 22:21 (2010/06/05 06:19修正)
ハローメロウ
我が青春の1ページ [100点] [参考:1]
僕が生まれて初めて好きになった映画です。まだこれが「映画」という認識すらなかった小学生の頃、その世界観に本当に驚かされました。出だしのタイトルの迫力、壮大なるテーマ曲、真っ白な宇宙船内セット、3-CPOのメカニックデザイン、R2-D2の表情豊かなビープ音、ストームトルーパーの斬新な衣装、ダース・ベイダーのあらあらしい息、砂漠の夕陽の2つの太陽、様々な異星人がごったがえす酒場、ライトセイバーのブーンという音、チューバッカの声、見るもの聞くものすべてが衝撃でした。今見ても全く古びていないし、最後の戦闘機のシーンでは何度見ても感動の余り涙が出て来ます。
先日来日したマーク・ハミルは新三部作をフルオーケストラに例えるならば、この1作目はガレージ・バンドのようなものだと語りました。たしかにこれは無名俳優とスタッフの集まりで無謀な挑戦といえるプロジェクトの映画化でした。そういう手作り感を感じる映画ですが、言わばカルト映画といえるこの映画が大ヒットしたことで、ここからヒット映画の在り方そのものが変わりました。
2008/07/25 20:46
シネマガ管理人
『スター・ウォーズ』シリーズの2作目。1作目に劣らぬ大傑作で、ファンの間では最高傑作との呼び声が高い作品である。(作品クレジットはこちら) 1作目はキャラクター、セット、...
7月19日(土)、幕張メッセにて、「スター・ウォーズ セレブレーション・ジャパン」が開幕。ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミルが来日、トークショーに登場した。
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