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西の魔女が死んだ

2007/日本/アスミック・エース/115分
出演:サチ・パーカー 高橋真悠 りょう 大森南朋 高橋克実 木村祐一 
監督:長崎俊一

偏差値:60.4 レビューを書く 解説

感動 [98点]

出演者は少ないですが、
まいちゃんの気持ちがとてもよくわかります
とても感動しますよ
映画は終わっていますが、本があるので、ぜひみてください

2009/12/20 21:46

ayakorin

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I know. [80点] [参考:1]

※ネタバレを含むレビューです。
「おばあちゃん大好き」と孫娘が言うと英国人の祖母はいつも「I know.」と答える。それだけで気持ちが伝わる。

優しい映画である。

同級生より少し早く自我に目覚めたため登校拒否となった女子中学生が祖母と暮らすことにより自分を見つめ直して成長する。ただそれだけの話であるが、何故か心に暖かいものが残る。

夫に先立たれ美しい森の奥でハーブや花々を作りながらひっそりと暮らす祖母役のサチ・パーカーが実にいい雰囲気である。

孫娘は母親から祖母は魔女だと聞かされていたため、自分も魔女になろうと祖母から魔法を教わろうとする。

魔女になるためその1、その2、祖母が孫娘に話す言葉の一つ一つが優しさに溢れており、美しい森の景色とあいまって観ているこちらの心も癒される。

祖母は誰に対しても優しく、孫娘が嫌っている近くに住む得体の知れない男にさえも優しく接している。

おそらくこの男は孫娘が言うとおりいい人間ではないのかも知れないが、魔女にとっては些細なことである。

そのため孫娘は一度だけ祖母に反抗し、「おばあちゃん大好き」と言えないまま両親の元へ帰って行く。

大切な人に大事なことを伝えられないまま2年がたち、祖母が倒れたとの知らせを受け、母とともに急いで駆けつけるが祖母はすでに亡くなっている。

しかし西の魔女であった祖母にとってそれは孫娘と約束した魂の脱出であり、東の魔女となるべき孫娘への最後の優しいメッセージが窓に記されている。

原作は発行部数100万部の大ベストセラーとのことであるが、未読の私にはどこまで映像化出来たか比べることは出来ない。

脚本はやや甘い気がするし、祖母と孫娘以外の配役は他の俳優でもよかったようにも思う。

しかしそれを差し引いても、西の魔女の優しさと森の美しさに溢れたこの作品は、素敵な魔法の贈り物である。

う~ん今回のレビューはちょっとキザだったかな(笑)

2008/10/15 23:35

kira

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