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西の魔女が死んだ

2007/日本/アスミック・エース/115分
出演:サチ・パーカー 高橋真悠 りょう 大森南朋 高橋克実 木村祐一 
監督:長崎俊一

偏差値:60.4 レビューを書く 読者レビュー(2)

「おばあちゃん、人は死んだらどうなるの?」
西の魔女と呼ばれるおばあちゃんと少女との、驚きと愛に溢れた、ひと夏の暮らしが始まる。

中学に進んでまもない夏のはじめに、どうしても学校へ足が向かなくなったまいは、西の魔女のもとで過ごした。西の魔女とはまいのママのママ、大好きなおばあちゃんから、まいは魔女の手ほどきを受けるが、“魔女修行”の肝心かなめは、何でも自分で決める、ということだった。喜びも、希望も、もちろん幸せも????。
発表から十数年経た今なお、読まれ続けている梨木香歩原作の小説を、『八月のクリスマス』の実力派・長崎俊一監督が完全映画化。昨年初夏、山梨県・清里に「巨大オープンセット」を作り、一大ロケーションで撮影。主役に、アカデミー賞女優シャーリー・マクレーンの愛娘で日本映画デビューを飾るサチ・パーカーと、12歳の期待の新人・高橋真悠というフレッシュなキャストを迎えて贈る、驚きと愛に満ちたかけがえのない感動作の誕生です!

6月、恵比寿ガーデンシネマ、シネスイッチ銀座、新宿武蔵野館 ほか、全国一斉ロードショー