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2011/アメリカ/パラマウント ピクチャーズ ジャパン
出演:ジョエル・コートニー エル・ファニング カイル・チャンドラー 
監督:J・J・エイブラムス
製作:スティーブン・スピルバーグ
脚本:J・J・エイブラムス
音楽:マイケル・ジアッキーノ
http://www.super8-movie.jp/

偏差値:56.0 レビューを書く 解説

スピルバーグへの感謝 [85点]

この映画は70~80年代のスピルバーグ監督作品を観て少年時代を過ごした、J.J.エイブラムス監督が少年の頃、映画マニアだった自らを主人公ら登場人物に投影させて作った、SFスリラーだ。
3D映画が現在の大作映画の標準になりつつある現代に、映画が本来持っているドキドキ感を体験できる素晴らしい作品を3Dを使わずに作り上げた。
かつての映画が持っていた、観る人に深い印象を与える内容を復権させた。
それは、ラストで主人公がまた一つ大人へとなっていく描写でわかる。
エンドタイトルは必見です。
マニアは絶対ニヤニヤしますから。

2011/07/07 00:30

KOH-ICHI

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