Eat, Pray, Love
2010/アメリカ/ソニー・ピクチャーズ
出演:ジュリア・ロバーツ ハビエル・バルデム ジェームズ・フランコ ビリー・クラダップ
監督:ライアン・マーフィー
製作:デデ・ガードナー
原作:エリザベス・ギルバート
http://eat-pray-love.jp
Change change change! [80点] [参考:1]
ニューヨークでライターの仕事をしているリズ(ジュリア・ロバーツ)。傍から見ると、何不自由なく生活している夫婦なのだが、リズは心の底で大きな悩みを抱えていました。
「私の人生、このままでいいの???」
リズは現在の生活を全て棄てて、自分の人生を自分の足で歩きだすのです。
食欲~瞑想~恋愛 を通して、今まで作ってきた自分をゆっくりと解体し、新たな自分を創造していきます。
20代を終えて、30代~40代に入ってくると仕事・恋愛なんかも一段落。結婚/未婚に関わらず、自分の人生をあらためて見つめなおす時期。
そんな時、もしお金があったら……
この映画では今の自分を棄てて、自分探しをする話ですが、経済的に困窮する場面はありません。つまり、お金が十分にある中でもっともっと自分の欲求に素直に生きたいという、なんとも贅沢な多くの人に共通する願望を見せてくれます。
なんといってもジュリア・ロバーツがso cute! なんです。
どこの国に行っても年上にも年下にもモテモテなんです。どうせ映画で夢を見るなら、これくらいセレブで現実感ない方がいいですね☆ 現実逃避という意味でも^^;
最も印象に残ったシーンは、
イタリアでモーツァルトの「魔笛」夜の女王のアリアにのってパスタを食べるシーン。Desire for food (食欲) へのこだわりが素晴らしく表現できた演出だと思いました^^
観客がほとんど女性だったけど、男性でも共感できる内容になっていると思いますよ。
連想作品:
「Sex and the city」
「ザ・ビーチ」(欲望に素直な映画を観ると、なぜか思い出す。。)
2010/10/03 19:26
Good Luck
『食べて、祈って、恋をして』最後の大物ハリウッド・スター、ジュリア・ロバーツがついに来日
『食べて、祈って、恋をして』のPRのためジュリア・ロバーツが初来日。2010年8月18日、六本木のホテルにて記者会見が、8月19日、六本木ヒルズにてジャパンプレミアが行われた。