2009/日本/東宝
出演:堺雅人 竹内結子 吉岡秀隆 劇団ひとり 貫地谷しほり 渋川清彦 永島敏行 ベンガル 相武紗季 木内みどり 大森南朋 ソニン 濱田岳 柄本明 香川照之 伊東四朗
監督:中村義洋
原作:伊坂幸太郎
音楽:斉藤和義
http://www.golden-slumber.jp/
偏差値:59.3 レビューを書く
斉藤和義の音楽にノリノリになっちゃおう! [85点] [参考:2]
このレビューはネタバレを含みます
今日観てきました。記憶が薄れないうちにレビューを書きます。
この映画は斉藤和義のファンにとってはたまりませんね。
『ゴールデンスランバー』を歌う斉藤和義のシャウトは本家のポール・マッカートニーに負けないくらいかっこいい!
またこの曲がグッドタイミングで流れるんですわ。特にラストの花火のシーンに痺れます。斉藤和義が音楽監督を務めているだけあって全編にわたって彼の音楽が使われていて終始ノリノリになっちゃいます。
僕敵にはですがマイケル・ジャクソンの「THIS IS IT」よりノリノリでした。だってまんま斉藤和義なんだもん。
売れっ子俳優たちがたくさん出演していて、それだけでも十分に楽しめる作品です。
堺雅人が演じる青柳が車のエンジンがかかっただけで涙を流すシーンがいいですね。『だと思った。』というメモにジーンと来ます。
香川照之ファンの僕としては彼の出番が意外と多かったのが嬉しかったですね。相変わらず渋い演技をします。
後ビックリしたのが濱田岳があんな役を演じるとは。もう伊坂幸太郎&中村義洋監督の常連ですね。
ちょっと偉そうかもしれないけれど『よくできました』といえる作品じゃないでしょうか。最後にハンコを押すシーンもいいな~。大森南朋、出番あれだけなんですね(笑)今はもう武市半平太にしか見えないです。
斉藤和義の昔の曲『幸福な朝食、退屈な夕食』をエンドロールで使うとは。新録されたバージョンもいいですね~。最後の最後まで伊坂幸太郎ワールドにどっぷりです。
2010/02/02 21:42
tochiro
コメントありがとうございます。
斉藤和義の音楽が満載でファンにはたまらない映画でしたね。
レビューでも書きましたが、そのまんま斉藤和義の音楽でちょっと笑っちゃいました。斉藤和義も伊坂幸太郎作品の常連になりそうですね。
tochiro (10/02/05 21:02)
ハリウッド映画張りのスケール!伊坂幸太郎原作『ゴールデンスランバー』今度はビートルズだ!
2010年1月30日(土)、有楽町にて、『ゴールデンスランバー』の初日舞台挨拶が行われ、堺雅人、竹内結子、吉岡秀隆、劇団ひとり、香川照之、濱田岳、貫地谷しほり、中村義洋監督が登壇した。
この映画って音楽が無茶苦茶かっちょええんですよね。「ホンモノのロック」を聴かせてくれる映画です。
シネマガ管理人 (10/02/02 23:16)