2009/日本/東宝
出演:渡辺謙 石坂浩二 鈴木京香 松雪泰子 三浦友和
監督:若松節朗
http://shizumanu-taiyo.jp/
偏差値:60.2 レビューを書く
重厚な映画 [70点] [参考:1]
このレビューはネタバレを含みます
見る前は「途中休憩あり、3時間超」というのに驚いたのですが、あまりに評判が良く見に行ってしまいました。長さはそれほど感じなかったです。
私的には、航空業に携わる人間があそこまで海外勤務を嫌う設定に引っかかったのですが、万人向けのストーリー展開ということで・・・。
思うに恩地にとっては、航空業うんぬんよりも、組合や遺族のお世話係のように人と直接関われる仕事こそが至上命題だったので、そういった仕事に関われない土地へ行かされてしまうのは、”失われた時間”でしかなかったのでしょうね。
期待どおりに重厚で感動的な大作でした。
タイトルにもなった広大なアフリカの大地の太陽が本当に素敵です。
2010/01/07 21:56
moonstone
第33回日本アカデミー賞は『劔岳 点の記』が最多6部門で受賞。作品賞は『沈まぬ太陽』に。
2010年3月5日(金)、品川にて、第33回日本アカデミー賞授賞式が開催され、最優秀作品賞を『沈まぬ太陽』が受賞。『劔岳 点の記』は最多6部門で最優秀賞を受賞した。
僕は時間が合わずレンタルです。DVDでもちゃんと10分休憩が入るのには笑っちゃいました。
確かに長さはそれ程感じなかったですが、内容的にはちょっと物足りないものがありました。
海外勤務を嫌うというのは、航空業に入っても配属課所により、その時の年齢により、そして人によっても変わってくるのでは、と僕は思います。
近くにもそのような人は結構います。
大きな太陽はいいですね。
zerozerooyaji (10/12/31 17:18)