銀河ヒッチハイク・ガイド
The Hitchhiker's Guide To The Galaxy
2005/イギリス/109分
出演:マーティン・フリーマン モス・デフ サム・ロックウェル ズーイー・デシャネル ワーウィック・デイヴィス トーマス・レノン ヘレン・ミレン ビル・ナイ スティーヴン・フライ アンナ・チャンセラー ジョン・マルコヴィッチ ケリー・マクドナルド
監督:ガース・ジェニングス
ダグラス・アダムス
(データベース登録者:apple)
偏差値:58.3 レビューを書く
んな馬鹿なwwww [68点] [参考:1]
※ネタバレを含むレビューです。
アーサー・デントは今まさに家を取り壊されようとしている真っ最中。
しかし必死の抗議も空しく、家は崩壊、絶望に浸る間もなく空から巨大な宇宙船が現れた。
「地球の皆様、今日からここにバイパスが通るので地球を爆破します」
まさに問答無用、地球はたった上映開始10分少々で粉々になるのであった。
そんな中、アーサーは、偶然助けた“生粋の宇宙人”の友人と共に銀河をヒッチハイクする事になるのであった。
そんな冒頭で始まるSF物語。
自分の身に起こっている出来事を、宇宙規模でやってみたらこーなります的な始まりから、最後はちゃんとグッドエンディングで終わった感じで良かったですっw
まあ、色々と中途半端に終わっている部分があったりなかったりしますが、終わり良ければ全て良しという事で(笑)
軽快なテンポと共に次々と起こる事件、珍事に、なんだか目から鱗な気分でしたっw
2011/01/10 02:21
ころね
ギャグがいかれてる [80点] [参考:1]
OPテーマのThe Dolphinsそのものがギャグであり、その歌詞のいかれた内容に引き込まれる。イルカさんも可愛いし。OPの最後は笑ったけど。
アメリカンなジョークは洒落た言葉で時々不謹慎だが、ブリティッシュも相当アレなギャグセンスを持ってるね。最初から最後まで色々ぶっ飛びすぎだろう。
まさに馬鹿SF。笑わせることに徹しているが程よい皮肉のブラックさが癖になる。
たまにこういうお馬鹿ちゃんな映画見ると心が休まる。この映画に出てくるロボットでマーヴィンと言うのがいるんですがこのロボットが可愛くてしょうがない。鬱なロボットってのも珍しいものだ。
馬鹿SFと言っても頭が良くないとこういうのは作れないんだろうな。映画が完成する前に亡くなられた原作者のダグラス・アダムス氏は実に素晴らしいものを作り出してくれた。
2009/08/17 21:11
apple
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