ちょっと違う切り口の映画ニュースをお届けするウェブマガジン


サブウェイ123 激突

The Taking of Pelham 123
2009/アメリカ/ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント/105分
出演:デンゼル・ワシントン ジョン・トラヴォルタ ジョン・タトゥーロ ルイス・ガスマン マイケル・リスポリ ジェームズ・ガンドルフィーニ 
監督:トニー・スコット
http://subway123.jp/

偏差値:56.1 レビューを書く 解説 予告を見る

名優共演 [75点] [参考:1]

※ネタバレを含むレビューです。
さすがの2俳優の演技、落ち着いて鑑賞できました☆それなりのスピード感(ストーリー展開)、ドキドキ感。
犯人につながるヒントがケツモデルと証券マンだったり(もちょっと何かあったんぢゃないかなぁ…)、賄賂疑惑は嘘であって欲しかった感はあるけれど、面白かったです。牛乳買って帰れて良かった☆

2010/07/09 22:03

nekoudon22

参考になりましたか?

コメント2件

トニー・スコットはさすが! [65点]

1974年の「サブウェイ・パニック」をリメイクした映画です。ジョン・トラボルタの悪役ぶり、デンゼル・ワシントンの存在感、
年齢を重ねられたお二人ですが、相変わらす渋く素晴らしい演技です。
現在でも起こりうる危険の可能性を示唆してる辺り、
9・11の記憶さえ甦ってくるようなストーリーでした。
突然、何者かに乗っ取られた地下鉄を舞台に、犯人グループのリーダーと
地下鉄職員との交渉がスリリングに描かれたサスペンスアクションです。
カメラワークや緊迫感の演出も見事で終始あきずに見ていられる映画、さすが
トニー・スコット監督の作品。お馴染みの早送りやストップモーションなどが効果的に演出されています。
リアルでタイムリミットや地下鉄の暴走などありえそうな危機をが、さらに見ている側をハラハラドキドキさせてくれます。
後半の警察のパトカーとバイクのカーアクションシーンは、迫力満載です。
逃げ場のない地下鉄構内での、先の読めない展開に、
目が離せなくなるものの、武装集団のリーダー、
ジョン・トラボルタの行動については、多少なりともアメリカ発祥の金融用語
の知識がないとすっきりしないかもしれません。ファンドの事を知っていると、さらにこのサスペンスが楽しめそうです。

2009/08/20 10:29

こっこ

参考になりましたか?

キャストは最高 [80点]

デンゼル・ワシントンとジョン・トラボルタ共演ってだけで、ワクワクする。
2人とも、55歳なのに、かっこいい!
トラボルタは悪役がハマってるし、デンゼルは今回地味な地下鉄職員なんだけど、
抑えた演技がよかったです。
トラボルタが、地下鉄ハイジャックをした理由はいいとして、
必要以上に残虐になってる理由がよくわからなかった・・・
そう言うところを含めて、若干不完全燃焼気味かも。

2009/08/20 00:40

ぷらねっと

参考になりましたか?

トラックバックはこちらのアドレスから受付しています。トラックバックについて