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2008/日本/ギャガ・コミュニケーションズ/106分
出演:浅野忠信 北村一輝 ユースケ・サンタマリア 真木よう子 佐津川愛美 南野陽子 ジェロ 
監督:細野ひで晃
脚本:宮藤官九郎
撮影:阿藤正一
美術:富田麻友美
音楽:緑川徹
主題歌:ゆずグレン
http://donju.gyao.jp

偏差値:52.9 レビューを書く 解説

おしまい? [65点]

このレビューはネタバレを含みます

冒頭部分から妙な雰囲気が漂っていて、出てくるキャラも一癖二癖三癖あってもうもうひたすら妙な空気が止まらない一品でした。

目多川受賞寸前で行方不明となった作家の凸川隆二。
その彼を捜すため、編集員である は、凸川の出身地である を訪れ、彼の家で見つけたいくつかの証拠とともに、彼が通っていたホストクラブで聞き込みを始めたのだが、彼の失踪に関与した人物はどれもこれも妙な人物ばかり、しかも、証言を訊く訊く程事件は二転三転していき……。

それにしても死なない。とにかく死なない。
鈍いってレベルを通り越して、もう何が何やらなテンポで物語が進んでいきますねー。
ただ、今までの経緯とそれを踏まえた上でのラストって、現実的に考えてどうなのかな~と思いましたが、なんかもうエンディングもいいエンディングっぽく締めちゃってるし、そういうものなのかなーっと自分を納得させたり(笑

個人的に、毎回出る度に職業が変わってるジェロがなんかワンポイントみたいでいいですねー。そして、なんでアキラなんだ(笑

2012/08/05 23:46

ころね

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