12 Angry Men
1957/アメリカ/95分
出演:ヘンリー・フォンダ リー・J・コッブ エド・ベグリー E・G・マーシャル
監督:シドニー・ルメット
偏差値:62.9 レビューを書く
映画の力を再確認させてくれる作品 [95点] [参考:1]
一部屋に12人の男がいるだけで、よくもこれだけ緊迫感あふれるドラマが作り出せるもんだ。
舞台向きのセッティングとシナリオでありながら、カメラワークを駆使して映画の底力を再確認させてくれる。
”有罪派”最後の良識人だったE・G・マーシャル扮する陪審員”4番”が、女性目撃者の眼鏡にまつわる疑問から主張を撤回する場面のクローズアップが印象的だった。
2008/10/26 15:40