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A.I.

Artificial Intelligence:A.I.
2001/アメリカ

偏差値:59.1

出演:ハーレイ・ジョエル・オスメント、フランシス・オコナー、ジュード・ロウ
監督:スティーヴン・スピルバーグ

読者レビュー

SF版ピノキオ [70点]

※ネタバレを含みます。

ハーレイ・ジョエル・オスメントの演技が素晴らしい

見た目は人間、でも中身はロボットというキャラクターを演じているのですが、それを見事に表現しています

スーパー・トイのしゃべるテディ・ベアも良いですね
欲しいくらいです

ストーリーは、「愛」がたくさん詰まった感動作です

ただ主人公が海に沈んだ以降の話が蛇足のように思います

あそこで終わってしまえば、バッドエンドですが、それでもいいと思います

僕はそっちの方が好きです

ksk 2008-09-20 12:14:17

第三部が怖い [80点]

※ネタバレを含みます。

この映画は三部構成になっていて、第一部がロボットと人間の生活、第二部がロボットの冒険、第三部が遥か未来の地球を描いている。

第一部と第二部は面白くなかったけど、第三部が忘れられない。

そこにないはずの家がある。あの暗い家が神々しくて、なんだか怖いとも思った。

Mr.マグルス 2008-04-30 20:54:18

泣きの映画 [95点]

※ネタバレを含みます。

この作品は好きでたまらない。
とっても特別な作品。

俳優も、映像も、音楽も、ストーリーもすごく美しくて総合的にマッチしている映画だと思う。
特に映像と音楽は飛びぬけて好きだ。
ストーリーもお伽話でありながら、母と子の愛情やロボット未来社会の問題を提示していて、興味深い内容だ。

スピルバーグ監督の映画でありながら、故スタンリー・キューブリックの映画化したかった作品でもあることが、この映画が他のスピルバーグ作品にはない、クールな内容にもなっているところも気に入ってる。
クールな残酷性のある内容とはいえ、私はこのA.I.少年の母親への想いにどうしても感情移入してしまい、涙してしまう。
もし、キューブリック監督が撮ってたら、多分涙は一滴もでない。(キューブリック作品で泣いたことは一度もない。)

親子愛だけど、私は親子愛としては見てない。
以前、ものすごく人を好きになって、でもその人から見向きもされなかった経験を、私は持っている。
十何年もその人を忘れることができなかった自分自身のその時の、体験がディビッド少年の母親への愛情と重なってしまうからだ。

「私は彼を忘れて未来の人を探し、そして見つめよう!」と決心した。だから進化するロボットのディビットだって、たとえ母への愛情だけをインプットされてたとしても、違う人を好きになっていけばいいのだ!
「あなたはあなたを、愛してくれる人を愛することができる」と見ていて哀れなディビットを励ましたくなった。
それが、真のA.I.でしょう。(な~んてね。)

この作品のラストといったら!
母と逢えたことでディビッドの夢が叶った!叶ったのに、その時間の短さは、一体どう表現すればいいのか!
本当に哀しかったし、ある意味ひどく痛々しい映画でもあった。
見ててあんなに胸がしめつけられることはめったになかった。

この映画、米国ではヒットしなかったけど、私はスピルバーグ作品の中では、1位にしてもいい作品。
日本では大ヒットした。
「A.I.」は日本人が好む「泣きの映画」だと思う。

ちりつも 2008-04-29 22:16:35

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