『コドモのコドモ』初日舞台挨拶に奥田民生登場!

『コドモのコドモ』初日舞台挨拶にて

【ビターズ・エンド】9月27日(土)、渋谷にて、『コドモのコドモ』の初日舞台挨拶が行われ、萩生田宏治監督、出演者の甘利はるなさん、麻生久美子さん、谷村美月さん、そして主題歌の奥田民生さんが登壇しました。

『コドモのコドモ』は、小学5年生の女の子が妊娠する物語。釜山映画祭にも出品。主題歌の「SUNのSON」はこの映画のために奥田民生さんが書きおろしたナンバーになります。舞台挨拶で、司会者がこの経緯について奥田さんに話を訊いたところ、「事務所を通して監督から話がありまして」と、現実的すぎるそのまんまの回答に会場は大爆笑でした。でも30歳も年下の甘利さんから「初めて聴いたとき、元気の出る曲だなと思いました」と評されたときには、ご満悦の様子で「ありがとうございます」と頭を下げていました。

先生役の麻生久美子さんは、原作を読んだときも先生役に通じるものを感じていたそうで、先生役に起用されたことにやりがいを感じていました。子供たちと距離を置く先生の役だったので、最初のうちは麻生さんもプライベートで子供たちと距離をおいていたそうですが、最後の方では子供たちからニンテンドーDS対決を求められるようになって、こてんぱんにやられたとか。「子供の脳みそがやわらかくてびっくりしました」と交流を楽しんでいたようでした。

コドモのコドモ』は、小さなコドモたちの大きな奇跡のファンタジー。イマドキの小学5年生の女の子が大きくなったお腹を抱えて、大人たちに知られないまま、団結したコドモたちだけで乗り越えることを決意して……。9月27日(土)より、渋谷シネ・アミューズ、新宿武蔵野館ほか、全国順次公開中!

奥田民生

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2008/09/29 0:20

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