スルメ映画マイ・セレクション (メールマガジン)

2006/5/8 Vol.85

こんにちは。りんごは冷蔵庫に入れない派の澤田です。

9連休が終わりました。最初の4日はただ家で寝ているだけで、毎日テレビを見ながらぼうっとして、外出もせず、食事は出前ですませて、起きてはまた寝てばかり。無精髭がかなりのびてしまいました。

このままじゃダメになると思って、5日目から気持ちを入れ替えて、部屋の大掃除をして、髪を切りました。連休の後半は時間を有効活用できたので、まあこれで良しとします。


コラム「スルメ映画マイ・セレクション」

ゴールデンウィーク中は全然映画館に行きませんでしたが、家でごろごろしながらDVDを見てました。「バットマン・ビギンズ」のDVDを買ったので、久しぶりに鑑賞しましたが、これが映画館で見たときよりもずっと面白かったんですね。1回目は粗ばかり記憶に残ってしまって、嫌いなシーンが強調されて記憶に残っていたのですが、2回目では良いシーンの方が脳裏に焼き付きました。

いやー、クリスチャン・ベールかっこいいですね。あまりにも気に入ったものだから、その次の日に3回目を見たのですが、3回目は2回目よりもさらに面白くて、本当に良くできた映画だなぁと思いました。1回目で悪いと思ったシーンも3回目では良いシーンに感じられるようになって、もう見れば見るほど、すべてのシーンが好きになっていく気がしました。今では去年の映画のマイ・ベスト・ワンといってもいいですよ。

そこで、1回目よりも2回目が面白い映画を、噛めば噛むほどおいしいスルメにひっかけて、スルメ映画と呼ぶことにして、今週は僕が5分間でパッと思いついたスルメ映画を紹介します!(かなり僕の趣味に偏ってますが・・・)

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」
僕の中では元祖スルメ。見れば見るほどコジツケの細かさに驚きます。

「天空の城ラピュタ」
日本人にこんなにすごい映画を作る人がいたなんてと、初めて驚いた映画です。何度見ても飽きませんねえ。

「ターミネーター」
放送されるたびについつい見ちゃうんですよ。シュワルツェネッガーは僕の最初のアイドルです。

「ファンタジア」
何度見てもうっとりしますね。本当にどこか別世界にいった気になります。

「暗黒街の顔役」
人が殺されるたびに画面に「X」の文字が出てくることに気づきました。

「サウンド・オブ・ミュージック」
僕のごひいき監督ロバート・ワイズの代表作です。映画が好きになった駆け出しの頃に初めて見て、これが恋愛映画だと気づくまでに5回くらい見てます。

「アスファルト・ジャングル」
ジョン・ヒューストンの映画の中ではこれが一番カメラの撮り方がうまいです。

「群衆」
キャプラも僕の大好きな監督でして、これに出てるゲーリー・クーパーが一番好きですね。

「ライムライト」
これはチャップリンの映画では一番多く見てる映画ですね。何かで悩んだら、とりあえず、これを見ておきます。

「2001年宇宙の旅」
1回目はさっぱりわからなかったんですけど、これは見るたびに新しい発見があって、どんどん面白くなっていきますね。DVDは絶対買いです。

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