プレミアスクリーン (メールマガジン)

2006/3/13 Vol.78

こんにちは。今になって自宅から最寄り駅までの近道を発見した澤田です。

「10万円が貯まる貯金箱」に毎日こつこつ500円玉を貯金してきましたが、先週貯金箱が一杯になったので、ついに開けるときが来ました。入っていた金額は12万6500円でした! いつも途中で諦めて貯金箱を開けてしまう僕が今回は生まれて初めて最後まで貯めることができたのです。

昔の僕だったらスピーカーか何かを買って一回で全部使ってしまうところですが、せっかく時間をかけて貯めたお金なので、すぐに使うのはもったいない。そこでこのお金はすべて投資することに決めました。あー、夢がふくらむなあ。


ミニコラム「プレミアスクリーン」

シネコンが定着してからというもの、プレミアスクリーンなるものが登場しました。ちょっと料金は高いけれど、ゆったりとリラックスできるソファのような椅子に座って映画鑑賞ができるというサービスです。2人が寄り添って座れるのでカップルなどに人気があるようです。

僕はこのプレミアスクリーンが嫌いなんですよね。まず第一に料金が納得できません。僕がよく行く品川プリンスシネマは2500円。六本木ヒルズのヴァージンTOHOシネマズは、なんと3000円ですよ。

がっかりなのは「さあ新作を見に行くぞ」と意気込んで映画館に行ってみたら、見たい映画がプレミアスクリーンだけでしか上映していない時。さすがに映画を見る目的で2500円も払えませんよ。

だって1800円でみようが2500円で見ようが、映画そのものの内容はまったく同じなんですから。ちょっと高いお金を払ったからって、映像が綺麗になったり音響が良くなったりするわけじゃないんだし、たかが椅子のためだけにお金を余計に払うのはもったいないです。

確かにシートはゆったりしていて楽には違いないのですが、楽さを選ぶのであれば、僕は家でみかんでも食べながらDVDを見てる方がよっぽど落ち着いていて好きですね。

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