実はJCBカードで映画を安くみられます (メールマガジン)

2006/1/2 Vol.68

澤田です。新年明けましておめでとうございます。

大晦日は「大晦日だよドラえもん」を見ました。僕はちびっ子の頃から毎年大晦日は欠かさずこれを見ているので、紅白よりも「ドラえもん」を見ないことには一年が終わった気になりません。

毎年1月になると「今年こそはビッグなことをしてやるぞ!」と強く意気込むのですが、今年は気張らずのんびりすることにしました。


ゴールデングローブ賞ノミネート作品にみる2005年の高評価作品一覧

『ブロークバック・マウンテン』アン・リー(監督、脚本、作品賞)
『グッドナイト&グッドラック』ジョージ・クルーニー(監督、脚本、作品賞)
『マッチ・ポイント』ウディ・アレン(監督、脚本、作品賞)
『The Constant Gardener』フェルナンド・メイレレス(監督、作品賞)
『ヒストリー・オブ・バイオレンス』デビッド・クローネンバーグ(作品賞)

『プライドと偏見』ジョー・ライト(作品賞)
『プロデューサーズ』スーザン・ストローマン(作品賞)
『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』ジェームズ・マンゴールド(作品賞)
『The Squid and the Whale』ノア・ボーンバッハ(作品賞)
『Mrs. Henderson Presents』スティーブン・フリアーズ(作品賞)

『ミュンヘン』スティーブン・スピルバーグ(監督、脚本賞)
『キング・コング』ピーター・ジャクソン(監督賞)
『クラッシュ』ポール・ハギス(脚本賞)

アメリカ人と日本人ではだいぶセンスが違うようです・・・。ほとんどが日本未公開なのでいまいちピンと来ません。最近のアカデミー賞とゴールデングローブ賞は傾向が違っているので、日本人にはまったく予測不可能ですね!


身勝手コラム「実はJCBカードで映画を安くみられます」

クレジットカードは、使い慣れてしまうと、もう現金で払うのがバカらしくなるほど便利なアイテムです。僕もクレジットカードのヘヴィユーザーで、コンビニでチョコボールを買うときもカードを使っています。なにしろポイントが貯まるし、お金の管理もしやすく、現金を持ち歩くよりも安全ですから。

カードは誰でも18歳から持てるので、18歳を過ぎたら申し込んでみても損はないと思いますよ。ただし若い内は使い方を誤って、買い物しすぎて、後からとんでもない借金地獄を見ることになるかもしれないので、十分注意してください。僕も20歳くらいの頃に20万円くらい滞納して、怖いお兄さんから電話がかかってきてゾーっとしたことがあります。ご利用は計画的に。

僕は4枚のカードを常に持ち歩いていますが、それぞれ状況にあわせて使い分けるようにしています。例えば決済重視ならVISA、見えを張るならAMEXという感じです。優待内容はそれぞれ異なります。

実際、カードというものは1枚だけ持っていれば十分なんです。でも星の数ほど種類があって、どのカードを持てばいいのか迷いますよね。判断基準は、自分にとって最も利益のあるカードを選ぶことです。自分がよく行く店がカードを発行しているならば、それも一応検討してみる価値はあります。

映画ファンならば、JCBと提携したカードが良いかと思います。東京ディズニーシーのオフィシャルカードでもあるJCBカードは日本唯一の国際カードなので信頼できます。サービス品質はVISA、Master以上。あまり知られていませんが、一部の映画館ではJCBカードを「見せる」だけで優待割引になるので要チェックです。

例えばJR有楽町駅近辺では日劇PLEX、丸の内ピカデリー1,2、有楽座、有楽町スバル座、シャンテシネ、日比谷スカラ座、みゆき座、丸の内TOEI1,2、東劇でJCBカード優待割引を受けることができます。つまり有楽町のほとんどの映画館でJCBカードが役に立つわけです。「映画は有楽町で」という人にはもってこいですよね。あなたの町の映画館も割引しているかもしれませんよ。

僕が使っているのは、TSUTAYAのWカード。TSUTAYAの会員証としても使えて、しかもJCBのカードにもなるスグレモノ。年会費は無料。TSUTAYAのレンタル料金も10%OFFになりますし、カード決済のたびにポイントが貯まっていくのでウキウキです。また、シネコンのワーナー・マイカルではカードを提示するだけでポイントが入りますし、近所のローソンで見せてもポイントがつきます。貯まったポイントは金券と交換ができますが、ポイント還元率は僕の知る限りではナンバー1です。これこそ映画ファンに適したカードではないかと僕は思っています。

オリジナルページを表示する