一生心に残る名作を求めて (メールマガジン)

2005/8/8 Vol.50 登録者数719人

こんにちは。澤田です。

最近僕が心がけていることは「漢字の正しい書き順」です。僕は字が下手で、書き順もめちゃくちゃでした。例えば「映画監督」の「画」と「監」の書き順すら間違っていたのです。これは今後大恥をかくかもしれないので、先月から漢字は正しい書き順で書くように矯正特訓中です。お陰様で、だんだん字も綺麗になってきましたよ。


ミニコラム最終回「一生心に残る名作を求めて」

映画の趣味人たちは、いったい一生に何本の映画を見るのでしょうか。僕はこの質問に対して今までは適当に答えてきましたが、今回は真面目に計算してみようと思います。

僕の場合、学生時代は一週間に20本くらい見ていましたが、今は仕事や他の趣味もあるので、一週間に5本程度しか見ていません。内訳は映画館で2本、自宅で3本です。映画ファンとしては少ない方でしょうが、僕は5本も見れば十分だと思っています。1週間に5本だと、1年間では260本になります。そうなると10年間では2600本。寿命を80年と考えて単純計算すれば、一生かけて見る映画の本数はおよそ2万本となります! 驚きましたね。2万本も見るんですよ。

もちろん、同じ映画を何度も見ることもあるでしょう。僕は「ロード・オブ・ザ・リング」が大好きで、つい先日もまたこれを見てしまいました。そしてまた泣きました。9時間を超える長い映画ですが、何度見ても良いものは良いです。これほどの傑作に出会えて、本当に生きていて良かったと心の底から思います。

自分の一生に残る名作は、これからも沢山見付けていくことができると思っています。だから僕はこれからの映画人生がとても楽しみでならないのです。


お知らせ・・・ミニコラムは今回で終了です

シネマダイレクトは今週でついに50回になります。長かったような短かったような50回でした。とりあえず僕の目標は50回続けることだったので、その目標はなんとか達成しました。区切りがいいので、ミニコラムは今回で終了とさせていただきます。皆さん応援ありがとうございました。

次週からは、ミニコラムはなくなりますが、ウェブサイト「週刊シネママガジン」の更新情報はいつも通り配信していく予定です。時々ダイレクトレビューなどを書いていこうと思っていますし、新しい企画も現在考えているところです。今後ともシネマダイレクトをどうかよろしくお願いします。

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